オレのフレア君


2023年10月 2回目の車検通しました


2018年(H30年)11月にマツダフレア HYBRID XS 2WDを購入。フレアってスズキワゴンRのOEM車だ。 2017年に発売されたエンジンとモーターのハイブリッド軽自動車で今どきの軽自動車の快適さに驚く。
フレア(FLAIR)の意味は「才能」らしい。なんか恥ずかしい。スペルがFLAREのフレアだったら「朝顔形に広がる」なんて意味があるが、 他に「めらめら燃える」とか「突発する」なのでコレはヤバい。

車名:マツダ フレア HYBRID XS

型式:マツダ・DAA-MJ55S

エンジン:R06A 660cc DOHC VVT(2WD)

モーター:WA05A

トランスミッション:自動無段変速機(CVT)

色:ピュアホワイトパール(内装:ブラック)

【標準装備】 アイドリングストップ・デュアルセンサーブレーキサポート・ヘッドアップディスプレイ・誤発進抑制・車線逸脱警報・ふらつき警報・先行車発進お知らせ機能・ハイビームアシスト・オートライト・シートヒーター・ダイナミックスタビリティコントロールシステム・エアロバンパー・サイドアンダースポイラー・ルーフエンドスポイラー・マルチインフォメーションディスプレイ・アンブレラホルダー・全席ヘッドレスト・サイドインパクトバー・シートベルトアンカーアジャスター・LEDヘッドランプ・アルミホイール・本革巻ステアリング・ステアリングオーディオリモコンスイッチ・フルオートエアコン・アドバンスドキーレスエントリー&キーレスプッシュボタンスタートシステム・LEDサイドターンランプ付電動格納ドアミラー・チルトステアリング・シートリフター その他


デミオの車検を通したばかりなのに急にハイブリッド軽自動車を買う事になった経緯は少しややこしいので、当サイト内【クルマ】のページから「軽自動車を買おう」をご覧ください。(←リンクしてあります)

グレードはXSである。少し顔つきが穏やかなXGというグレードもあったが、こちらはXSと比べると装備が寂しい。あまり節約すると後悔しそうだ。 クルマ好きである事に変わりはないので、クルマを単なる移動する箱にはしたくない。

また、XGだとヘッドライトがLEDではなくハロゲンとなる。車体は見た目にエアロ感がない。 そしてスタビライザが付く付かないの違いがあるとか。XSはアルミホイールが標準装備だ。 他に本革巻ステアリングやステアリングオーディオリモコンスイッチ。それにターンランプ付きのドアミラーなどが標準で付く。

スズキワゴンRならスティングレーがあったり5MT車も選べるが、マツダフレアにはこれらの設定がなくHYBRID専用車となっている。 これまではハイブリッドではなくエネチャージと呼んでいた。ハイブリッドを名乗るには何やら決まりがあるらしい。詳しい事は知らないけど。

ブレーキアシスト(セーフティパッケージ)が、スズキワゴンRの場合はオプション設定だが、マツダフレアでは標準装備(当然価格もプラスされる)である。 4方向カメラのオプションは付けなかった。

ブレーキアシストを付けると自動的にヘッドアップディスプレイも付いてくるという仕様になっている。これは要るのかな? センターメーターへ視線を移動すると危ないからかな?ならば全車に装備してないとおかしいな。

ハイブリッド車なのでモーターアシストの加速とか、EV走行とかいろいろ見所はあるのだがオレの場合、 ハイブリッドではない従来の軽自動車を所有した事がない。初の軽自動車がいきなりハイブリッド車なので 従来の660ccエンジン+CVTの軽自動車の性能を体感したかったのだが叶わなかった。でも贅沢な悩みだ。

以前乗っていた7年目のデミオスポルトは30万円で下取りとなった。何しろMT車だったもので値段が付いただけでもヨシとしよう。

いつか中古車屋であのクルマをMT好きが買ってくれるだろう。結構AutoExeのパーツ付けてたし。マフラー、吸気フィルター、ローダウンスプリング、ヘリカルショートアンテナ等ずいぶん注ぎ込んだ。

オレとしては免許取ってからずっと乗り継いできたマニュアル車とはこれでお別れとなる。いろんなメーカーといろんなタイプの車種に乗ってきたが全てMT車だった。 自分で直接操作してる感が好きで。でももうMTは殆どラインナップされてないし、エコカーの時代なので流れに身を任そう。ところでオレ、ATの操作大丈夫かな?





乗ってみてオレなりに感じた事だが軽自動車にしたから残念だなーって思う部分が殆どないというのが正直なところだ。 確かにパワーはなく発進時の加速も悪いのだけどモーターアシストでスピードに乗ってしまえばアクセルを殆ど踏み込まなくていい。 重量も軽いので燃費が良いわけだ

目の位置が高くなり視界が良い。段差を乗り越える時に上下動を吸収するので乗り心地も非常に良い。 以前のデミオは硬い設定だったので比べるのも変だが今まではダダダッ!って通り過ぎていたところがドゥン!って通り過ぎる(伝わるかな)。

納車待ちの間にネットでスズキワゴンRの動画をたくさん見た。いろんな人がインプレッション動画を上げている。映像で見るとサイドミラーが小さい印象を受けたのだが実際に運転してみたら意外にそんな事はなかった。

それに三角窓は横断歩道などでなるべく死角をなくそうという努力がうかがえる。 それからBピラーが独特な形状なので、バック時に視界が悪いのかと心配したが、実際にバックで重要なのは後部座席の窓とリアゲートの窓の間にある縦長の小窓であった。アレがあるおかげで後方視界も良い。

問題なのはオレの方で、初めてのATのため(運転した事がない訳ではないが)レバー切り替えにもたつく感がある。誤発進抑制機能が役に立つかもしれない(無い事を願う)。 それとドアが意外と重たいという印象を受けた。運転席ドアを閉める力加減が最初は難しかった。

運転席の問題なのだが、アームレストが出た状態ではシートベルトが留めにくい。さすがに横幅は狭かった。 それから後部座席に人を乗せて降ろした後に、伸ばしたヘッドレストをそのままにされると後方視界がかなり遮られる感じがした。これはちょっと予想してなかった。(錯覚だけど)

後部座席のヘッドレストは我が家のクルマ選びの条件でもあったのでとてもイイ物だと思ってたが、後部に人が乗ってる時は何とも思わないのに 人が降りてしまうと残されたヘッドレストが妙に邪魔に感じるのである。不思議なものだ。

本家の6代目スズキワゴンRは不人気と言われているらしいがあちらは次元が違う。アルトやハスラーの人気でいろんな年齢層にバラけているという噂もある。 あとホンダがN-BOXという超ヒット軽自動車を出した事も関係あるだろう。

それにワゴンRって25周年とかでファンも多かったクルマだ。なのでユーザーの目も厳しいのではないかと思う。 自分が思うワゴンRと方向性が変わってしまったとかそういうのではないかと推察する。 リアビューなんか、いかにも昔のワゴンRじゃないか。いずれにしても我が家はこのFLAIR HYBRIDで満足である。


■ オーディオ&ビジュアル

フレアのインパネまわりは独特である。まずセンターメーター(賛否両論)。そして箱みたいなカーオーディオスペースがある。オプションによってはナビやカーステレオ等で使うスペースである。 真正面には何もないようだがヘッドアップディスプレイが隠れていてエンジン始動と同時に反射板が出てくる仕組みだ。

4方向カメラオプションは付けなかったし、高価なナビではなく純正ワイドFM対応CDプレーヤーでAUX端子付きでいいと考えていた。 しかし商談の成り行きでマツダ純正のKENWOODの7インチインダッシュナビを付けてもらえる事になった。 テレビはワンセグだろうと思ったらフルセグであった。びっくり

純正ナビはステアリングのオーディオリモコンスイッチ対応だ。以前のデミオでもカーステの操作がとても便利だったのでこれは欠かせなかった。

スピーカーは純正のフロント2スピーカー。もし4スピーカー必要なら追加できるし。 でもスピーカーの数を増やすよりフロント純正スピーカーを社外品にグレードアップしたい。音質の方が大事だ。

音楽も聴くけどラジオの文化放送をよく聴くので今回ワイドFM必須だった。前のクルマはFMが90MHzまでしか受信できず、 今度クルマを買い替える事があったら絶対にワイドFM対応にしようと決めていたので、クリアに文化放送が聴けるのは嬉しい。

なんでこんな豪勢なオーディオ&ビジュアルになったのかというと、チラシ期間中で大幅値引きプラス純正カーナビ取付けなんていうセールをやっており、 オレのクルマは対象外だったけど、特別に適用してくれたのあったのだ。なので担当さんのウデなのである。感謝




以前デミオのナビはPanasonicの5インチポターブルナビをダッシュボードに付けていたがハッキリ言って使いにくかった。

あの頃はまだMDがあった時代で、ナビのフタをOPENするとCDやMDの挿入口があったものだ。 MDって便利だったのに消えてなくなってしまった。

それに音楽はiPodとかみんな持ってる時代だったのでオレはWalkmanをクルマで音楽を聴くために買ったりしたものだ。 その後スマホを手にするようになるのだけど。なので今回もAUXに繋いで聴く予定だったのだが、今回のカーステはSDカードやUSBメモリから曲を聴く事もできる。 スマホからAUXで聴こうと思っていたらBluetooth対応なので無線で音楽も楽しめるのである。

カーステレオも進化したな。昔のインダッシュナビは確か地図データのDVDを入れて使うタイプだったような気がする。

その後、HDD内蔵カーステ等が主流になったが管理人は使った事がない。 結果的に収まるべき場所にナビが収まりハンドルのスイッチ操作もできる理想的な形となった。

(画像はデミオの純正CDラジオにWalkmanをAUXから繋いで使っているところ)


■ ケータイはどこに設置するか

昔なら悩む事のなかった悩みである。大画面スマートフォンをどこへ設置するかだ。カー用品売り場でもスマホスタンドや充電のケーブル等の占める割合がかなり多い。

5インチくらいのスマホだけど、あんまり遠かったら届かないし近すぎても何かの操作の邪魔になったら危ないし、意外といい場所が見つからないものだ。

あまり奥にするとエアコン直撃するし、下部から充電するのに都合が悪い。いろんな事を想定しないとならないのだ。

前のクルマでも結局CDの出し入れの時にはケータイ又はWalkmanは外すという条件でヘンな場所に付けたものだ。 結局決まったのがナビの左にある平らなスペースに両面テープで付けた。1,000円ちょっとした。


Bluetoothを飛ばしたいので音楽の選曲で手が届かないと困る。かかってきた電話にハンズフリーで出て通話する時はスマホの場所は関係ないけど。

あと、落っこちないような場所でないとならない。ココならもし付けそこなったり、外したりする時に手が滑っても横の平らなスペースに落ちそうだ。わかんないけど

今までのカー用品の両面テープ取付けの経験では2〜3回は付け直したりする。やっぱり使ってみないと発見できない事って結構あるのだ。 まぁまぁの場所ではないかな?



■ ETCユニット

今や当たり前のETCシステム。オレは滅多に高速道路や有料道路を使わないけど、前のETCはルーフ埋め込み型だった。下取りでデミオに付けたまま出しちゃったので今回付けた。 フレア君の場合は購入時オプションではなく後日オートバックスでお願いした。ETC2.0はまだ早い気がするので今回は見送った。

2019年1月にオートバックスの初売りチラシが入ってきた。そこにカロッツェリアのETCが取付けとセットアップ作業コミコミ5台限定で11,900円とかで出てたのだ。

新車購入時にオプションで頼むキッカケを忘れて付けなかったETCだけどディーラーで頼むよりこの方が安いじゃん!となり、正月なのに出かけて取り付けてもらった。

取付位置相談の時に運転席右下にビルトインスペースがあったのでそこへ付けてもう事にした。なのでスズキ車専用ステーを2,160円で追加購入している。

carrozzeria ND-ETC20 工賃込み15,118円(税込) オートバックス【スズキ車専用金具代含む】

音声案内付き、アンテナ分離型だけどカーナビとも全然連動しない一番安いやつ(カーナビはケンウッドだし)。納まるべき所に納まった。 アンテナもケーブルを上手に隠してもらいフロントガラス上部に貼り付けてくれた。

ちなみに後で知ったのだがセットアップ作業は自分でもWebでできるそうだ。 しかしコミコミ価格だったしこの際セットアップも店に頼めば安心なので作業は全部お任せした。

レシートを見るとセットアップに3,240円かかるところを2,000円でやってくれている。千円ちょっとの値引きだ。Tポイントついた。 他のカーショップだと大まかに本体8,000円に工賃とセットアップで8,000円で単純に16,000円以上かかるのでスズキ車用金具とかも含めたら約3,000円安くなったという事みたいだ。 よくグローブボックス中とか運転先の膝の横とかの壁面に付けているのを見かけるが今回もキレイに埋め込みで付いた。



■ タイヤとアルミホイール

フレア HYBRID XSでは14インチアルミホイールが標準装備となっている。

タイヤは155/65R14のDUNLOPエコタイヤである。乗り心地と寿命を重視したタイヤである。攻めの走りをする事はないのでこのタイヤのままで行こう。

コストパフォーマンスが良さそうだ。前の車では45タイヤだったので交換する時にはかなりお金がかかってたのでこれは大違いだ。 今のところローダウンする気もないけど。どうなるかな

タイヤ交換の時期が来たら、アルミホイールに特にこだわりがなければこのままでカーショップで4本セットを安く買えてすぐに交換もやってもらえる。 純正アルミホイールのデザインは可もなく不可もなくと言ったところだ。タイヤ交換の時に気が向いたらアルミホイールも交換しようかな?

ちなみにフレアにスペアタイヤは付いていない。

その代わりといってはアレだがパンク応急修理キットが付いてる。ネットの記事で読んだのだが軽量化のためとか、 廃棄されるスペアタイヤが環境問題だとかにスペアタイヤ無しになったという噂だ。

スペアタイヤなしではちょっと心配なので、冬用タイヤを1本積んでおく人もいるという。オレはスタッドレスタイヤなんて持ってないし買う予定もないな。どうしようかな?

後日調べたら、オプションにスペアタイヤの設定があるような感じだ。これはどういう事なんだろう?そんなスペースあるかな?クルマ買う時に注文する例のアレかな?




約1年後、ガソリンスタンドで空気圧チェックしてたらバルブのキャップが1個なくなっていた。樹脂製のキャップだったのでこの際 金属製のキャップを買う。 色は黒にした。ナットのような形のものをネットで注文した。500円位で4個入りだ。少しだけ格好良くなったが目立たないので大した変化はない。

 




2022年5月、新車購入時に付いていたタイヤも3年を迎えてそろそろ買い替え時期になってきた。タイヤは走行距離は勿論、年数でも寿命がくる。 車検で溝はクリアしたけどゴムのひび割れはチェック項目にないらしいのだ。うちのタイヤ、走行距離は短いけどひび割れが進んできてた。

どちらにしろ、もう買い替えようと思ってたのだ。DUNLOPの同じのでいいと思ったがディーラーに尋ねたらTOYOタイヤで見積りされた。 特にDUNLOPが好きという訳じゃないけどカー用品屋の方がいいかな?と思って3軒くらい話を聞いてまわった。そしたら自社ブランドタイヤは安いけど 大手メーカータイヤはあんまり安くない事が解った。だったらもう点検の時にディーラーでまとめてやってもらおう。

ちょっとはアルミホイールをオシャレなのに変えたりしようかと考えたけど何か無駄な出費な気がしてきた。これは攻めるクルマでもないし、そもそも軽にしたのは消耗品の交換が安いからなのだ。 なのでアルミホイールも純正のままで、タイヤだけ交換することに決めた。同サイズの155/65R14のTOYOタイヤにしてもらおう。エコタイヤだそうだ。初期のエコタイヤよりだいぶ性能アップしてるんだそうだ。


商品としてはコレらしい。TOYOタイヤのサイトから



■ ランプ系

XSではヘッドランプがLEDだ。オートライトとハイビームアシストに対応している。対向車のない暗い道ではハイビームになる。

上下に2段構造になっており、主にロービームで光を放つのは下の部分で、上はポジションランプが点灯してる。

最初はこのデザインを見た時に下段はフォグランプなのかと思ってしまったが、通常のライト点灯ではこの状態だ。 LEDの光源が上側に隠れていて下段で反射するような作りになっているのだ。

ポジションランプが見にくいので、暗いところで撮影した写真が右の画像である。これはポジションランプのみ点灯の状態。 スイッチをAUTOにすると自動でヘッドランプも点灯する。AUTOの時にレバーを進行方向へ倒すとハイビームアシストとなる。 更にスイッチを回すとポジションランプのみとなり、もう1つ回すと普通にヘッドランプ点灯となる。(ハイビーム手動だ)

デミオがHIDだったのでLEDランプには興味がある。HIDは明るいが電気を食う。LEDは省エネだ。 夜走ってみたらLEDは非常に前方が明るいのだが、横方向はあんまり照らしてくれないようだ。これはこのクルマのランプ形状のせいなのか、LEDの特性なのか解らない。

純正フォグランプはオプション設定で、今回コレは注文しなかった。フォグがあった方が良いと感じてからでも注文できるし自分で付けるという選択肢も一応残しておいたが。

リアコンビネーションランプはサイド配置ではなく、下部に並ぶ形となった。昔こんなワゴンRあった。あの復刻版みたいなデザインだ。関係ないけどワイパーは上から拭くタイプ。

あの頃のワゴンRとの違いはランプがバンパーに囲まれてないという所である。よく見るとバンパーとリアゲートの隙間に付いている。ランプ交換などメンテがラクそうだ。

ブレーキを踏まない限り低い位置にしかランプがない状態となる。このデザインも賛否両論だ。オレ的には好きだがどうだろう? ハイマウントストップランプはリアウイングに付いている。

スモール点灯時は右の画像のように外側のLEDが点灯する。視認性はどうかな?光ってる部分が小さくてちょっと不安だが LEDなので後のクルマから見たら小さくても明るかった。

マツダにはないけど、スズキワゴンRスティングレー等ではLEDの配置も異なり枠の部分も点灯するようだ。羨ましい。

ウインカーとバックランプは電球を使用している。LEDに変えるとちょっとオシャレな感じになりそうだ。 特にバックランプではLEDの輝度を上げると後方視界が少し良くなるかもしれない。

これがフットブレーキを踏んだところ。リアコンビネーションランプは輝度が上がるだけのようだ。まわりの赤い部分は反射板だ。

それと同時にハイマウントストップランプが点灯するので全体的にかなり赤くなって視認性は良いと思う。 どうしても自分の背中は見えないので、夜に同じクルマを見かけたらよく観察してみようかと思う。LEDだから結構目に入ってきそう

下のコンビネーションランプは角にあるので横方向からもランプが確認できそうだ。(写真のせいで赤よりオレンジっぽいけど)

今回買ったワゴンRのメンテナンスDVDで、ナンバーのランプ交換のやり方も見たのでやってみようかな。リアはオールLEDとか可能である。 しかしウインカーランプは、LEDランプに替えただけでは早い点滅(ハイフラッシャー状態)になるそうなので専用の抵抗とかが必要だそうだ。 あるいはウインカーのリレーを交換する方法もあるが結構大変そう。そこまでしなくてもっていう気になる。 あと念のため予備のオレンジ色電球も一応買っておいた。2個で580円くらいだ。これは常備しておいた方がいいだろう。

しかし今回のフレア(ワゴンR)のデザインは非常に特徴的である。だから賛否の声が多いのだが。サイドのピラー形状なんかもそうだけど、遠くから見てもあの車種だ!ってすぐに判るようにしたのかな?


■ ルームランプ

デミオ君を手放す前にルームランプのLEDも外してノーマルの電球に戻しておいた。2014年からデミオで使用していたものである。 電球ではオレンジ色の明かりで何となく薄暗かった。これは6つのLEDが付いているタイプだ。だいぶ明るさが違う。 もっとデカいのも売ってたけどそのままじゃ入らなそうだったのだ。



 nisco NS-295 1,480円 ドンキホーテ

荷室のランプもカバーを外して確認したら同じタイプの球で使えそうなのでこっちもLEDにしようかな。もうどんどん省エネで行こう。 セダンなんかと違うのは、ランプの位置だ。真ん中にあるのが普通だけど、2BOXのクルマは前のシート付近と荷室を照らすのが殆どだ。 セダン等ではトランクにライト付くね。



2018年12月、荷室の照明もLEDにした。運転席の上のデミオから引っ越してきたLEDは6つだがこっちは3つのタイプ。ガラス管に収まっている。 4年経ってるので進化したのかな?コッチを運転席側に付けようかな

 IPF XR-16 1,400円 イエローハット

これもネットで買えばもっと安かった。つい光ってるところを見たくて店頭で買ってしまった。型番覚えてきてネットで買えばよかった。 ポイントくれて500円券くれたからまぁイイけど。
夜、どんなもんか様子を見にいってみた。ドアを開けたらそんなにびっくりするほど明るくはなかった。ま、こんなもんか。安いし。それより電球より切れる確率が低そうなのでそっちを重視したい。


■ エンジンルームとバッテリー

これがフレアのエンジンルームである。ボンネットを開けると御覧のような感じ。めっちゃ短い。 今ごろのクルマは殆どそうだが、できるだけ室内空間を稼ぐためフロントガラスを前へ持っていった結果、三角窓が復活したとも言われている。 室内長って限られた寸法の中でなるべく稼ぎたいのでデザイナーがいろいろ工夫しているんだろうな。 そのせいでボンネットを開けても少しエンジンに覆いかぶさった感じがするのだ。



ハイブリッド車ならではの構成でこのクルマのバッテリーは2つある。ボンネット内の普通のカーバッテリーと、助手席の下に格納されているリチウムイオンバッテリーだ。

 

左のが助手席の下にあるモーター駆動用のバッテリーだ。そして右が普通のカーバッテリー(見やすいようにステーを外した)。 だいたい納車時についてるバッテリーは容量が小さい事が多いが、アイドリングストップ車はちょっと話が違うようだ。 アイドリングストップ対応バッテリーが必要らしい。軽自動車だからバッテリー代が安いと決めつけていたがそうもいかないようだ。 この辺の話も徐々に解ってくるだろう。



これがハイブリッド(マイルドハイブリッド)の仕組みである。クリープ走行は10秒までリチウムイオンバッテリーで行う。 発進から加速時はISGモーターがエンジンパワーをアシストする。 そして減速時にはエンジンが停止しISGモータが発電しリチウムインバッテリーに充電するといった仕組みである。 モーターアシストのおかげで燃費がよくなるという訳だ。(リチウムイオンバッテリーと図はカタログから拝借)

ちなみにネット記事で読んだのだが、ハイブリッド車は車種にもよるが、バッテリー上がりを起こしたクルマを救援するという行為は厳禁という話である。 何やらハイブリッド車の電源系統やハイブリッドユニットが故障する原因になるとか・・・このクルマもそうなのかな?なお、救援してもらっても故障しないそうである。調子のいい話だ。 そんな事知らずに人助けにブースターケーブル繋いじゃう人は多いんじゃないかな?


■ 空調装備

このエアコン操作パネルは気に入っている。今の軽自動車ってこんな洒落たオートエアコンが付いているのか! 今どきの軽で驚いた事のひとつだ。なんか一見カーステレオにも見えなくない。こんなのが標準装備だもんな

AUTOを押しておけば正にオートエアコンである。設定温度がデジタル表示なのでやっぱりこの方が見慣れてる。 風量と温度の調節は左右の大きなレバーを上下に動かす方式だ。感覚で操作できる。 また、冷房等でアイドリングストップしても残ってる冷気を送り出してくる装置もついている。

2台前に乗っていたカローラセダンにはによく似たオートエアコンが付いていたが全部ボタン操作だった気がする。 デミオではダイヤル式の古めかしい感じのエアコンであった。一応オートエアコンだったけど、あんまり使いやすくなかったのでコレはうれしい。


これがデミオに付いていたオートエアコン。あまり気に入ってなかった。 3つダイヤルがあって、左が風の吹き方、真ん中が温度設定と内気循環ボタン、右が風力調節だった。
風のダイヤルはどれもAUTOにしておけば設定温度に調節してくれるというものだ。 間の小さなボタンは窓ヒーターとA/Cボタン。 マニュアルシフト操作時によく内気循環ボタンまで押してしまっていたのを思い出す。


■ 吸気系

エアクリーナーの純正フィルターの様子。フックは2箇所。あとは向こう側で引っかかってるタイプだ。

御覧のようにノーマルである。純正フィルターを入れ替えするだけの社外品フィルターに変えよう。作業は簡単である。工具不要。

でも今までのクルマでノーマルタイプの入れ替えで凄く違いがあったかと言えばそれはNOである。よく解らないのだ。でも660ccエンジンでは良く解るかもしれないし。


これはマフラー交換後の方がいいのだろうか?交換前の方がいいのだろうか? マフラー交換の前と後で純正クリーナーとBLITZのフィルターとそれぞれ違いを比較してみようかな?
納車して半月でBLITZの純正タイプに交換した。純正フィルターはまだ殆ど新品なので取っておく。

BLITZ SUS POWER AIR FILTER LM 3,300円 (ネット通販)

メーカ―サイトを見ると独自の繊維フィルターが高い集塵効果を実現するそうだ。 そしてレスポンスのアップが期待される。水洗いは不可だが掃除できるそうだ。


音が変わったかどうかはよく分からなかった。しかし乗ったら少しレスポンスが良くなった気がする。気のせいかもしれないけどキビキビした走りなったような。

それと、アイドリングストップが働かなくなった。たまたまかもしれないけど、冬なのでかなり冷たい空気を吸い込んだため エアコンの暖房が優先だと判断してエンジンを止めないのかな?とか推測する。

こういう所が昔のクルマではなかった部分だ。コンピュータが学習するのであんまりエアフィルターとか替えない方がいいのかな? マフラー交換したらまたどうなるか楽しみなような心配なような・・・

でも何日か運転してたらまたアイドリングストップするようになった。リチウムイオンバッテリーのコンディションにもよるのだろう。 恐らくだけど、心配しなくてよさそうだ。寒い日の最初5分くらいはアイドリングストップしない。オイル温度の警告灯が消えてからアイドリングストップするようだ。


■ 排気系

いい歳こいて、どうしてもマフラーの誘惑に勝てない。しかも静粛性のあるハイブリッド車なのに社外製マフラーが欲しいって矛盾してる気がする。 でもこんなハイブリッド車にも社外マフラー売ってるんだよな

ハイブリッド車は静かすぎるため歩行者に気づかれにくいという危険性があるのでマフラー交換するという人もいるようだ。(ちょっと苦しい言い訳だけど)

JQR認証 JASMA認定マフラーで柿本レーシングの製品が良さそうだ。一応車検対応モデルだが必ず通るという意味ではない。でも厳しい検査済みという事だ。 かなりイイお値段するけど2019年1月、ネットで買ってしまった。

[柿本改] マフラー GTbox 06&S ワゴンR
DAA-MH55S FF 品番:S44346 
62,424円 (矢東タイヤYahooショップ)


アイドリング時から低音が響くサウンド。2千回転くらいでも結構いい音。爆音ではないが、アイドリングストップからエンジンかかる度に「ボム!ブブブブ」という音がする。コレは仕方ない。 今回は久々に自分で交換作業やるか!という元気が出た。工賃の2万円くらいが節約になるし。 マフラー交換は長い話になるので別にフレアマフラー交換というページを作りました。暇があったらご覧ください。動画つき。


■ サンバイザー

2021年3月よく通販番組でやってるようなサンバイザーを買った。同じ品ではないけど、まぁ類似品である。夜は黄色いバイザーにしてライトが眩しくないっていうやつだ。

トールワゴンっぽい形のクルマなのでフロントガラスが立っているためルーフ位置が高いのだ。しかしメガネに付けるタイプのサングラスを使用してきた。

amazonギフトをもらう機会があったのでこれを使って買う事にした。2,000円ちょっとだったので、ギフト1,000円使って半額くらいで手に入れた。

確かにいい。日中は日差しが和らぐ。夜間は走らないので殆ど必要ない。でもこのタイプ買っちゃった。

 Engync 車用サンバイザー \2,279

本当はサンバイザーは納車してすぐに買おうと思ってたのだけど、サングラスでもいいかな?って、ずっと買わなかった。


■ ペダル

今まで乗ってきたクルマはみなアルミペダルに変えてたような気がする。オートマチックのフレアに乗るようになってペダルの事なんかすっかり忘れてた。

カー用品で普通に出ているのだ。アルミペダルでワゴンR、フレア用というやつ。あと、もっと高級なスズキのスポーツタイプなんかもあった。

そんなにいい品物でなくてもいい。ただ、ノーマルの黒いゴムのつまらないペダルを変えたくなった。

カーメイト アルミペダル RP142 \3,518

オートバックスで買う。ネットでも買えたが、ちょっと品物の光沢とか見たかったし、価格もそんなに差がなかったので。取り付け方法が箱に書いてあったがワゴンR用だけあって簡単にハマるらしい。 今までのマニュアル車で付けてたのは汎用タイプで自分で金具を使って純正のペダルに抱き付かせるような付け方だった。これはサイズが絶妙で非常に簡単だった。付属の6角レンチで締め付けたら出来上がりだ。


■ レーダー探知機

2017年からデミオ君で使っていたレーダー探知機を流用した。下取りに含まないので外してOKとの事なので。コレ結構いい仕事するので気に入っていたのだ。

コムテック ZERO 602V 12,980円 (ネット通販)

3.2インチ液晶画面で見易く、データ更新もネットを使えば無料でできるらしい。コムテックの中ではもう旧型だけれど 前の機種よりは色々と新しいし感度もイイ。リモコン付きだ。

画面の左右に、沢山ある候補の中から何を表示させるかを選択できるようになっている。 デジタル時計を横に設置したので時計表示をやめて電圧表示にしてみた。よく考えたらスピードメーターも要らないな。また気が変わったら変えてみよう。

受信可能衛星57基、OBDU接続対応、最新データ完全無料(microSD使用)、移動式小型オービス対応、ランアバウト対応、ゾーン30対応、GPSデータ122,000件、取締検問データ40,000件。18バンド受信・3.2インチ液晶・Gセンサー・超高感度トリプルエンジン・ハイブリッド車対応・アイドリングストップ車対応・公開取締情報表示・地図実写警告などなど (おそらくクルマの状態を表示するOBDU接続は使用しないと思う)

レーダー探知機 コムテック ZERO602V 無料データ更新 移動式小型オービス対応 OBD2接続 GPS搭載 3.2インチ液晶

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■ ドライブレコーダー

2023年10月の車検後にルームミラー型のドライブレコーダーに付け替えました。 2016年デミオの時から7年くらい使用した前方カメラのみのKENWOOD製ドラレコKNA-DR300とお別れすることに。

YOUTUBEで知ったデジタルインナーミラーを自分のクルマにも付けたくなってあっという間に購入。 カメラが独立して前後に2台あるタイプで、取り付けはたまには自分でやろうという事で家のガレージでやりました。 久々のクルマいじり。YOUTUBEで取り付けのコツを見てからやったので困らなかったけど指先が痛くなった。

comtek ドラレコ ZDR-038 36,300円(税込)amazon

動画でルームミラー式のドラレコを見てこんな画期的な製品があるのかと驚いた。 後方をカメラで録るという目的と、リアウインドウにカメラを貼るため車内に障害物があっても後方視界に影響しないというのが気に入った。 正に一人二役なのがとてもいい。

そしていろんな動画の中で人気があったコムテックのZDR038が高価だけど性能が良いとの事なのでこの機種にした。 カー用品屋では高いけどamazonでポイント使ってだいぶ安くなりました。

あとで知ったのだが、カーショップで取り付けを頼むと前後カメラ機種では2万円くらい取られるそうだ。 自分でやって本当に良かった。節約というよりは単にクルマいじりしたいタイミングだっただけなのだ。



2016年から前の車デミオで使ってたケンウッドのドラレコ。 初めて買ったドラレコであり故障した事もあった。でもカードの不良だったという説もある。運転席からは見えないルームミラーの影に付けたのでそんなにまじまじと見た事はない。

結局これで記録した映像が役に立つことはなかったけどドラレコのお世話にならなかったのはいい事なのでこのドラレコに感謝。



■ 時計

乗ってて何か物足りない感じがした。何か?そうだ、時計だ。時計がないじゃないか。
一応ナビの画面下に小さい時計が出てるが見にくい。あとレーダー探知機に時計あるけどこれも小さい。

時計を1個買って付ける事にした。最初は昔のクルマみたいにアナログ時計をどこかに付けちゃおうかと思って100均で買ったりしたがやっぱりお粗末である。 そこでちょっと高いけどUSB電源のバックライト液晶の電波時計を買った。2,000円くらいだった。

結局デジタル時計だ。せっかく買ったのでよく見える場所という事でセンターメーターの 上に両面テープのステーで取り付けた。時計電源はボタン電池で、バックライトにUSBを使う。なのでエンジンかかると明るくなる。配線はどこかへ隠すとか苦手なので丸見えだけどコレでいいや。

写真ではイマイチだが運転席からとても見やすい。そしてこの位置なら乗ってる人にも見やすい。アラーム機能もあるがクルマでは要らないな。 そういえば今頃のクルマってデジタル時計なくなったな。灰皿も同じだ。付けたい人は付けなさい的な。あとはナビやカーステで時間わかるからな。 日付とか曜日は小さいな。秒も要らないかな?わがままだな


■ 補助ミラー

このクルマにはリヤカメラがない。オプションの4方向カメラも付けなかったし。 で、背の高いクルマに乗るのはこれが初めてなのでクルマのすぐ後ろの死角が多い。小さい子供とかいたら大変だ。

一応、気休め程度だけど室内に曲面ミラーの小さいやつを付けてみた。 大きなワンボックスカーなんかは外に立派なミラーが付いているが、軽にはない。 スペーシアorフレアワゴン等では上のグレードになるとリアガラスの上方に真下を見れるミラー的な物が付いていた。

これ、ルームミラー売り場にあったのだけど、ドアミラーの一部に付ける曲面ミラーなんかと一緒に売ってた。 斜め後方の死角を見ようというミラーなのである。でも無いよりマシだろう。

800円くらいだった。両面テープで貼り付けて角度は後で調整できるやつである。 マフラー替えたら車止めに当たらないように見るのに役立つかもしれないな。わかんないけど


約1年このまま乗る


やっぱりあんな小さいミラーではよく見えない。ホームセンターを歩いてたら死角を見るためのミラーを売ってたのでこれを買う。

スズキのスペーシアなんかについてる死角ミラーほど下が見えるかどうかは不明だけど試してみる事にする。

CAR MATE 障害物が見えるミラー 1,800円

フレアの場合、リヤワイパーが上から拭くタイプのためそのモーターがリヤガラスの中央上部に出っ張っている。 これが邪魔なので上手く付くかどうかも不明なのだ。



試しにリヤガラスの上部に当ててみた。当然モーターユニットの横だ。運転席から後ろを見た時の右側である。

このミラーは上下があって逆さだととても歪んでしまう。ま、曲面なので歪んで当然なんだけど非常に歪むのだ。なので上下をよく確認して付けてみる。

取付け方法は両面テープなので一度貼ったら貼り直す訳にはいかない。なんとかいい場所を見つけ、貼り付けた。

いいんじゃないかな?

これは駐車場に置いて白い線の中に停めてる状態だけどしっかり見えている。室内のミラーからこれだけ見えたら充分だろう。 バックしながら少し見たら左右の車止めがゆっくり通り過ぎるのが確認できた。まーまーいい物を買った。2019年11月購入




2020年5月
ドアミラーの補助として駐車場へ停めやすくするミラーを付けた。 最近よく見かける。主に駐車場でリアタイヤ近辺を見るための物だろう。左右両ミラーに付けた。1個880円

昔はタイヤ近辺を見るために電動ミラーの調整で下向きに変えたりしてたが、これがあれば最初から地面に塗られたラインが見えるという物。

便利だろうと思って買ったが、長年こういうミラーを見慣れてないし、ワイド感も異なるのでいざ駐車場で停める場面では全然これを見てない事がわかった。 特に左側はフレアの場合、運転席から見にくい。

左側のミラーはこんな感じ。これでもシートを高くしてちょっと上から見た感じだ。 使うとすれば狭い道でのすれ違いで左に寄せながらバックする時なと、ホイールをギリギリまで寄せられるとか、そんな感じだろう。

ちょっとこのタイプのミラーは要らなかったかな?という少し後悔もある。あまり恰好良くもないし。 注意書きには「洗車機には絶対に入れないでください」なんて書いてある。

そこでこのミラーを別の事に生かせないかと考えた。結構な曲面だ。車線変更の時などの死角を補うミラーにしようかな?


■ ラゲッジトレイ

2022年の5月、フレアの荷室にトレーを敷いた。なんでこんな話を今さらという気もするが、近所の指定されたゴミ置き場が変更になった事と関係がある。

今までゴミ袋を下げて歩いて出しに行っていたのだが、ゴミ置き場がとても遠くなった。大袋が何袋も出る日だってある。庭木を切った後なんか凄い量だ。 これを持って何往復もできる距離ではなくなった。ゴミ置き場のカラス問題でこうなったのだが、遠いゴミ置き場へ出しに行くのは大変だ。 そこで、フレアのトランクというか荷室に積んで出しに行こうかと思う。ただ、葉っぱのゴミだったらいいけど中には生ごみもある。 ゴミ袋が濡れている時もある。

ゴミの汁をクルマにこぼしたくないのは誰だったそうだろう。そこでトレイを買う事にした。

スキーに行く人や釣りにクルマを使う人なんかには当たり前なんだろうけど、濡れたものをトランクに置くことがある。 そんな時に使うのがラゲッジトレイだ。ただのマットではなくて枠が少し高くなっていてお皿のようになっている。

本格的なゴム製のものもあれば、スーパーの肉や魚のトレーを上等にしただけのような物もある。 今回はワゴンR用のラゲッジトレイでもないかと探したが本格的なのがなかったのでサイズを測ってamazonで安物の小さいトレイを買う事にした。



あっという間に届いた。発泡スチロールに色を塗ったようなトレイだ。レビューにもそう書かれていたので納得して買った。amazonで1,600円くらい。 軽自動車用として売られているけど一応サイズは33×82cmのSSというクラスだ。

今置いてる工具箱などの荷物を降ろしコレを敷く。荷物を戻す。これで完了だ。

ゴミが多い日はシートを前に倒してもいいだろう。工具箱は一旦おろしてゴミ袋を積んでもいいだろう。 もうこれはいつも敷いておく事にした。重いものでもないし、灯油を買ったりもするし万一の時のためにもその方がいい。

一応ブルーシートもあるので後部座席を全部ゴミ用に使う事もできる。せっかくクルマでゴミ出しするなら1回で全部済ませたいものだ。


■ その他

あと、両親がよく我が家のクルマを間違えるので目印にステッカーを貼っている。前のクルマも、その前のクルマも貼ってたので今回も貼ろう。 実はオレはステッカー貼るのが好きでもあるのだ。リアウインドウには柿本改のステッカー貼った。

そしてドアには左右対称に貼ろう。タイヤのDUNLOPなんか無難だけど。プラグがNGKなのでNGKにしよう。色も赤で目立つし。

他にも貼りたいステッカーがあった。KENWOODやBLITZなんかいいな。mazdaはあんまり売ってない。

結局オートバックスでDUNLOPを2枚買って貼った。あとamazonでBLITZを2枚買って貼った。もうかなり痛いな。でもいいや。

ステッカーを自作するっていうのも楽しいのだが、そこまでする気は起こらないな。 DUNLOPは型抜きして黒文字の方が良かったかな?ヒマとやる気があったらやってみよう。


このクルマを選んだ条件のひとつである「後部座席への乗り降りのし易さ」があるけど、さらに向上させたい。 両親はトシなのでついドアに体重をかけてしまう事がある。長い事これを繰り返すとドアヒンジがだんだんズレて、 ドアの締まりが悪くなる事があるのだ。カローラの時に1回なった事がある。

なので今回は前席のヘッドレストの持ち手に追加して、上部のハンドグリップも使ってもらおうと考えた。 マツダの人に何気なくそんな話をしてたら「上の取手につり革をぶら下げるといいですよ」って教えてもらった。

なるほど、昔これ持ってた。これが目の前にぶら下がってたら掴むのにいいかも。あれは本当に電車のつり革そっくりの製品だったが 劣化して切れちゃったんだっけ。アレ以来買ってなかった。

という訳でオートバックスで見つけたこのハンドグリップを左右後部座席に1個づつ購入して吊り下げた。カーブの時にたまにカランカラン鳴るけどそこは気にしないでいこう。 ちなみに1個900円くらいだったか。持つ部分だけシリコンみたいな高級品だ。バンドの長さも調節可能。


しかし今どきの軽自動車には恐れ入った。ハイブリッド(マイルドハイブリッド)車となると技術の進化は凄いなと感じる。 エネルギーがどっちの方向に行ってますよ的なメーターがあり、充電中とかモーターアシスト中とか解るのだ。 ヘッドアップディスプレイまである。センターメーターなのに真正面にヘッドアップディスプレイって何で?という意見もあるようだが。 それに標準装備の多さ。キーレスエントリーとかオートライトとか標準装備だ。 そして車両価格も高くなったものだ。今回フレアHYBRIDに関して可愛げがあるのはワイパーくらいだった。実にシンプル。 でもリアワイパーは上から拭く珍しい形だ。予算とか考えず、もっと上を見ると200万クラスの軽自動車は沢山あり、これがよく売れてるそうだ。時代は変わったもんだ。

2023/10/21更新