Windows7 RC版を使ってみる(2)

〜CPUにかかる負担をどうするか〜


2009.6.15

■ 最初が肝心

どうにもわからないのがCPU使用率だ。前項でも書いたがWindows 7(RC版)を使用中、ずーっと100%くらいの数値なのだ。 コレは正常ではない。何か理由があるはず。 右の画像はガジェットのCPUメーター。針が振り切っている。

ネットの掲示板で同じ症状になってる人たちがこれを直す方法を話し合ってるサイトがあった。 「○○をインストールしてみては?」とか「○○のチェックマークを外すのはどうか?」など、 オレの知識では理解できないレベルだった

ホントはWindows 7を起動させてネットしながら、そのサイトを見て徐々に設定を変えようと思ったのだが、 こんなにCPUに負担がかかった状態ではやりたくないし、第一セキュリティがまだだ。

前項で書いた「マイシールド」というセキュリティソフトがうまく働かないのだ。 もしかしたらセキュリティソフト周りに原因があるのかもしれない。

無料の常駐セキュリティソフト「avast! アンチウイルス」が、なにやら評判がイイらしい。
「マイシールド」をアンインストールして、雑誌の付録CDに入ってた avast! をインストールした。



avast! はデモモードで仮のライセンスキーを使って60日使える。 メールアドレスを送信すると正式なライセンスキーを与えられて14ヶ月間プログラムの更新をしてくれるのだ。 これみんな無料。14ヶ月経ったら、また登録すればいいそうだ。




■ CPUの負担を減らす方法をネットで調べよう

まず、今のCPUの状態を見ようとガジェットのCPUメーターを見ると「あれれ?」5%くらいだ。 すぐにタスクマネージャーを開くと5%とか2%だ。まだ何にも改良していないのに激しく下がってる。

理由はわからないけど、セキュリティソフトを常駐させたら急に安定した。これなら使う気がするね。 あと、ファイアーウォールはVista以降では強化されているらしいので、このままでいく。

何にせよCPUが殆ど働かなくて済んだのは良かった。セキュリティなしでは別に何かの防御する処理が必死で働いてたのか、 それとも、そういう表示になるのか、結局のところ解らずじまいだ。(このパターン多い)

タスクマネージャーを比較する。左がavast!導入前、右が導入後。

 

よくわかんないけどヨカッタ。この項では、CPUの負担を下げるのが目的だったので一応達成、、、
これでじっくりWindows7を触らせてもらえる。使い心地をあれこれ言うのはこれからだな。



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