メモリ32GBに増設





2023/01/18

■ ゲーミングに寄せていく

特に意識しているわけではなかったのだがオレのPCは少しづつゲーミング傾向が強くなっていく。 始まりはPCケースである。デカいケースを探して買ったケースがゲーミングケースだったのだ。天井に20cmのファンが付いた。

ゲーミングPCだと今は16GBを2枚挿して32GBにするのが主流みたいなのでおれもやろうかな? たまにゲームがカクっとなる事がある。メモリと関係あるのかは解らないけど多いに越したことはないだろう。

ネット配信見てたらPCに詳しい人が今メモリが安いって教えてくれたので買う事にした。

デスクトップPC用メモリ Crucial 32GB(16GBx2枚)
DDR4-3200 UDIMM CT16G4DFRA32A
12,680円(Rakuten)


安いと言っても決して安くはない。こんな小さな基板が1枚6千円もするんだから。でも16GBで6千円なら安いのだ。 注文して翌日に届いた。でもすぐにはやる気にならず、何日か置いてあった。



■ 増設するか

やろう!と少しでも思った時にやらないとずーっと放置してしまいそうなので思い切って増設作業する事にした。 実際、メモリの交換は一番簡単といってもいいくらい簡単な作業だ。素手でできる。 ただ、PC周りに物がたくさんあってそれを動かすのが面倒だったのだ。

ケースを引き出し、電源ユニットのスイッチを切ってから始める。サイドのパネルをあける。 今回はメモリを追加するのではなくそっくり差し替える事にしたのでまず今のメモリを抜く。メモリの横にある爪を倒すと少しメモリが浮く。 あとはもう片方の浮いてない側も同じ力で真っすぐ引き抜く。

そして今回用意した16GBのメモリを2枚挿す。しっかり挿す。 メモリを挿したことがない人はこのしっかり挿すが出来ない人が多いそうだ。確かにこんなに押しちゃっていいのか?っていうくらい押し込むからね。 ソケットのサイドのツメが起きたらOKである。

せっかく赤いヒートシンクが付いた見た目の良いメモリだったのだがこのCrucialの基板むき出しのスタイルになってしまった。 ま、これも良かろう。


■ せっかくなので

この外した8GBメモリ2枚だが、売ってもよさそうだけどサブPCがたしかDDR4で合計8GBだった気がする。 なのでこれをそのまま持っていきサブPCでも同じ事をやって8GBから16GBへ増設した。





当記事に基づいておこなった作業によるトラブルに関しまして当方では責任を負えません。全て自己責任でお願いします

実際問題32GBも搭載する必要があるのかは置いておいて、どんどんパワーアップしていくオレのゲーミングPCなのであった。 ゲームをしてみたらプチフリの現象はなくなってはいない。でも回数は少し減ったかな?という印象だ。 メモリ不足だったからかどうかはハッキリしないままである。メモリって価格の変動が激しいので安い時にパッと買った方がいい。 問題なく作業が終えられて良かった。ドライバーも要らない簡単作業であった。
2023/02/04更新