■ 裏配線を整備しよう前回の頁ではケース購入してパーツの大移動をして、CPU横に挿すATX電源ケーブルがギリギリの長さで なんとも言えない危うい接続にしたままだ。それに、よく見たらブルーレイの配線も裏を通せそうだ。写真のように、黄色と黒のケーブルがマザーボード上を通過している。途中でビデオカードやCPUクーラーに接触しており、 やっと届いてる状態だ。 他は裏配線できるのにここだけ不細工なので何とかしたい。 電源ユニットを下に付けるケースでは、このCPUの+12V電源ケーブルだけ届かないというのはよくある事なのだ。 デカいケース用に延長ケーブルを売っている。 PC DEPOTに行って、いろいろ探してみる。 24ピンのメイン電源延長ケーブルなんかもあった。メインが届かない場合もあるのか・・・どんだけ遠いんだ 他にないので多分コレで大丈夫だろうと思ったけど、一応店員にいろいろ話して訊いて 「コレで大丈夫です」っていうやつを買ってきた。 たまにどういう順序で訊いたら良いか解らず、店員を呼んでから 「えーと・・・なんて言うかな?つまりですね」ってなる事があるね。 今回は4ピンコネクタの形状が僅かに丸みを帯びてるのと角ばってるのとが交互になっていて、その辺が合うのかどうかを確認したかったのだ。(実に解らない説明だ) ainex ATX12V用電源延長ケーブル(30cm) 670円 あとで気づいたのだが、こういうのはネットで買う方が全然安いのだ。 ついPCパーツ屋があるもんだから行って即買いしてしまった。まぁ店頭で「大丈夫です」って言われた安心料を払ったと思う事にしよう。 これでマザーボードの裏側を通して、スマートに配線して挿す事が出来た。 マザーボード側から見た感じが一番最初の写真と比べるとスッキリした。 と言っても、そんなにエアフローを気にする程の使い方するPCではないのだが (ビデオカードなんて、付いてるのに気づかないレベルだ) そして裏はこんな感じになる。リアファンと天板ファン電源のケーブルと一緒に束ねた。これでいいだろう。 ■ カードリーダも取り付けよう前回できていないカードリーダの取り付けだ。このケースELEVEN HUNDREDには3.5インチオープンベイがないのだ。 5インチのオープンベイは3つだけだが、そのうち2つ余ってる。なので3.5→5変換マウンタを使って5インチベイにカードリーダを設置 ainex 3.5→5インチ変換マウンタ(ブラック) 500円 カードリーダの色は、前の白いケースに合わせて白だったのでサブPCに付いている黒いカードリーダを外して使おう (今のところサブPCではカードリーダほとんど使ってないのだ) 「3.5→5インチ変換マウンタ」で探すと、HDDを取り付ける製品が多くて、オープンベイとして使える製品は選択肢が少なかった。 ちなみにこの製品のレビューを読むと、天板20cmファンのためにファンコンを入れる人が多いようだ。 カードリーダとマウンタはネジで取り付ける方式だ。入れる場所はブルーレイのところの2つ下を使おう。 また1枚、鉄板をひねって切り取る。フロントカバーの上から3番目のメッシュ板を外して保管する。 光学ドライブを入れた時と同じ要領で前から滑り込ませる。ツラは合うようになっている。 ケーブルはUSBコネクタなのでマザーボードに極性を間違えないように挿すだけだ。 ブルーレイドライブと1つおいて、カードリーダが収まった。似たような質感なのでそんなに違和感ない。 うまくいった。裏配線も終わり 2014/2/05更新 |