YAMAHA RGX-512P


80年代に初めて買ったギターがこのヤマハのRGX-512Pというモデルです。
学生の頃、友人に付き添ってもらって楽器屋さんに入った事を覚えてます。なぜエレキギターから入ったのかというと、 最初は難しいコードを押さえる自信がなかったのでエレキなら弦を押さえやすいだろうという安易な理由でした。

友人曰く「デザインは飽きのこない物にしろ!」 なるほど今でも飽きません。とてもシンプルです。 このギターでオレのギター人生がスタートしました。当時5万円くらいだったかな?茶色いソフトケース付きでした。

このギターでコードも覚えたりビートルズポリスなどの曲をコピーしました。 オレが持ってるギターの中で唯一トレモロアームが付いています。これが、だいぶ後で知ったのですがロック式のトレモロユニットで、いわゆる「フロイドローズ」のブリッジだったのです。 初めてのギターがこれだったのでトレモロの仕組みは皆これが普通だと思ってました。 幸いこのフロイドローズは弦交換の時にボールエンド部をカットしなくても済むタイプだったので余計に気づかなかったのかもしれません。ネックが細く日本人の手によく合っている気がします。YouTubeに演奏動画もアップしました。

何度か壊れて修理しました。昔は楽器店に頼んでましたが今は自分でメンテしています。