友人その他のクルマ



2023/10/22更新

2023年 代車でフレアワゴン

フレア2回目の車検となり、マツダから代車として貸してもらったのがFLAIR WAGONであった。 車検の申し込みをした時に今度はCX-5を貸してくれるという事だったが残念ながら我が家の車庫に入らないと思うのでお断りしたのであった。 このクルマはスズキのスペーシアと同じクルマである。

マツダ フレアワゴン HYBRID XS
660 DOHC VVT 2WD(CVT) 
オートマチックトランスミッション
カラー:オフブルーメタリック
タイヤ 155/65R14 ホイールキャップ
(違ってたらすいません)



以前も代車でこれに似たクルマを貸してもらった事がある。まだ普通車に乗ってた頃だ。あれからだいぶ月日が経って今は軽自動車に乗っている。 そして世の中も軽自動車ブームである。別の言い方をすればクルマが高くなって維持費も上がり軽自動車でないと苦しいという人も増えたのだろう。


ハイトワゴンと呼ばれるカテゴリーは人気がある。一番売れた軽自動車がホンダのN-BOXという事からも分かるように軽ハイトワゴンは激しい争いである。 ホンダN-BOX、ダイハツのタント、スズキのスペーシアである。そのスペーシアのOEMがこのフレアワゴンである。スズキほど細かくグレードは選べない。

いま乗っているフレアと同じくマイルドハイブリッドのクルマだ。助手席の下に専用バッテリーが積んであり、これで加速時のエンジンをモーターがアシストする仕組みになっている。

この代車では少しドライブしてみた。後部座席が広々していて両側に電動スライドドアが付いており、子供連れのファミリー層に人気がありそうな感じがした。 オプションも盛り沢山で全方位モニターやソナー、クルーズコントロール等が付いていた。


2021年 代車でフレアクロスオーバー

フレアが初の車検となり、マツダに代車として貸してもらったのがFLAIR CROSSOVERであった。 希望は軽とだけ言っただけなのだが、乗ってみたかった車種だ。FLAIR CROSSOVERはマツダでの名前で、実はスズキハスラーだ。

マツダ フレアクロスオーバー XS
660 DOHC VVT 2WD(CVT) 
カラー:バーミリオンオレンジと黒
オートマチックトランスミッション
15インチアルミホイール
タイヤ 165/60R15
(いろいろ違ってたらすいません)



バーミリオンオレンジと黒の2トーンカラーでお洒落だ。軽のSUVという分類らしい。ちょっとカッコいい。 ジムニーまでいかないけどアウトドア系の楽しいクルマ。ヘッドライトも丸目で顔もいい。今乗ってるフレア君は顔が怖い。 っていうか今頃のクルマってみんな顔が怖い気がする


車検に出したフレアXSと同じマイルドハイブリッド車なので運転してて何ら変わりない。 ちょっとした違いはあるけど。エンジンスタートボタンの位置は違うので何度か空振りした。 それからいつもはセンターメーターなのでこちらの普通のインパネの方が見にくいという現象が起こる。 一般的に不人気のセンターメーターも慣れてしまえば何てことない。

また、アイドリングストップ車というのは専用バッテリーを積む事になっている。今回の車検で交換する事にしたがこれが高価。 アイドリングストップは好きじゃないので切ってる事も多い。軽自動車にした理由のひとつが維持費の安さだったのにバッテリーが高くて少しガッカリである。

また、今回借りたこのクルマだけなのかもしれないが、アイドリングストップしたあと再始動したらキーンという耳障りな音が何度か聞こえた。あれはなんだろう? もしこのクルマの購入を考えてたらちょっと質問したいレベルであった。実際ちょっとフレアクロスオーバー(ハスラー)には興味あるのだ。


エンジンルームを見ようとしてボンネットを開ける。久々に見る水平に近いボンネットだ。 ヘッドライト付近は丸く盛り上がっている。運転してるとボンネットが見えるので何となく安心感がある。

ヘッドライト周りには白く光るLEDが付いてる。このクルマの特徴である。 また、運転してて気付いたのはサイドミラーが大きくて見易かった。 今のフレア(ワゴンR)はなぜかスタイリッシュになって、縦長ミラーをやめてしまったのだ。あれは残念。

リアウインドウのワイパーは、よくある普通の下から拭くタイプ。こちらの方が後方視界を邪魔するものがなくて良い。 現行フレアだと上から下向きに拭くワイパーなので軸の部分も当然上にあるためそこが黒くなっていてルームミラーの後方視界を狭くしているのだ。


あと、これも慣れだと思うのだがオートマのレンジが今どこなのかという表示が小さい気がした。 現行フレアではデッカく「D」って出るので見易いがクロスオーバーはスピードメーターの下に小さく出てる。少し気になった。

タコメーターはないのかと思ったら右の小さいのがタコメーターらしい。まぁタコメーターってオートマチックだし、要らないと言えば要らないのだけど。

上方の緑色の部分がいかにエコな運転をしてるかというのが解るカラーになっていて、不経済な運転をすると青くなる。これも現行フレアに同じ機能がついている。

それから現行のフレアと違っていたのはウインカーが強制で3回点滅する機能がなくなっていた。あとライトは日中でも完全に消灯できないという新しい基準に合った仕様になっていた。


我が家のクルマは主に買い物と病院だ。これは前からアチコチに書いているが、そこで大事なのが後部座席である。 自分も病院に通っているが、それよりも高齢の両親が後部座席にラクに乗り降りできるのが重要なのである。 これはSUVなので少し高くなっているが、許容範囲だろう。それにドアがかなり開口するのは良い。 現行フレアを購入したのもシート高さが大きな要因であった。

見たら解るが足元もゆったり広い。これが軽の特徴だ。荷室は犠牲にして後部座席がやたら広い。 オレの運転ポジションがかなり前なので更に広くなる。写真で見ても右座席の方が広い。

あと大事なのがヘッドレストだ。昔はこれを雑に扱ってきた軽自動車が多かったけど、近ごろの軽自動車は 後部座席にも伸縮タイプの立派なヘッドレストが付いている。おまけにボディ形状の関係で後部からの直射日光を避ける事も出来る。

リアシートの窓ガラスは昔のクルマのように縦に仕切ってありガラスは全開するようになってるのも良い。 オレのフレアは後部座席の窓は最後まで開かない。これが最近は当たり前になってるけど。

たった1泊2日だったけどクロスオーバーを貸してもらっていろいろ解って良かった。見た目が好きで興味があったのだけど、 乗ってみないと解らない事がたくさんあった。運転の視界はとても良かった。ただ、今どきの軽自動車特有でフロントガラスがかなり前の方にあって それが立っているので信号で止まった時に最前列だと顔を下げないと信号が見えなかった。これは雑誌で読んだが初めて体験した。なるほどな。 現行フレア君はガラスが寝ているせいで信号は最前列に並んでもわりと見易い。あとインパネ周りがちょっと個性強すぎな印象だ。 ボディと同色で縁取りされたデザインはオレは好きになれなかった。


2019年 レンタカーでマツダデミオ

フレアが2月に事故られて修理中なため相手の保険からレンタカーが出た。現行のマツダデミオだ。 しかもこれイイやつだ。マツダのサイトで調べると、おそらくガソリンエンジンの15S Touringだ。

マツダデミオ 15S Touring
SKYACTIV-G 1.5L ガソリンエンジン 
オートマチックトランスミッション
15インチアルミホイール
タイヤ 185/65R15


事故は残念だが、この新型デミオでも楽しむしかない。マツダはスカイアクティブエンジンでもガソリンとディーゼルを開発している。 今回のクルマはガソリンの方だ。1.3Lは廃止されたようでちょうど前に乗ってたデミオと同じ排気量の1.5Lエンジン搭載。 なにやらいろんな装備が満載だ。レンタカーで遊ぼう。

フレアのATに慣れたのでもう普通のAT車だなと思っていたら、シフトレバーのDレンジの隣にMの+と-がある。 なんとシーケンシャルシフト?みたいなMT的な運転が楽しめるようだ。

乗ってみたら凄く地面に吸い付く感じでスムーズな加速をする。軽自動車に慣れたところなので余計にそう感じる。 ドアも簡単に閉まる。軽自動車のドアは重くてしっかり閉めないと半ドアになる。

あと純正カーナビがコンソールボックスと一体化しており、ハンドルに付いたボタンで操作できるのは勿論、シート横のコントローラで操作可能であった。

やっと足踏み式のサイドブレーキに慣れたのに、またハンドブレーキに逆戻りだし、エンジンスタートボタンがこれは左にある。もう頭が混乱する。

ラジオのアンテナはシャーク型だ。しかし感度が悪いらしく、FMで文化放送があんまりよく聞こえない。フレアのショートアンテナの方がよく受信する。

エアコンは、いまだにオレの嫌いなダイヤル式オートエアコンだった。そしてヘッドアップディスプレイでデジタル速度メーターが出る。 でも手前のインパネにもスピードのデジタル表示がある。なんだ??

シートはバケットっぽい感じなのでフレアに慣れたオレには違和感があった。ステアリングの反応も非常にタイトだ。

サイドミラーには死角辺りにクルマがいるとミラー内にランプで警告してくれる機能があった。 純正カーナビのモニタは上の方にあるけど、CDのスロットはエアコンの下位置だった。

このクルマにはタコメータ無いのかと思ったら真ん中のメーターがタコメータだった。だからデジタル表示もあるのか。 MTっぽい運転も楽しめるミッションなのにタコメータが無い筈ないな。 それからRに入れた時、モニタが後方の景色になった。リアカメラがついていた。これはオレのフレアには付けていない。

これがボンネットの中。1.5Lのスカイアクティブガソリンエンジンである。レギュラーガソリン仕様だ。

アイドリングストップも搭載しているので大きなバッテリーを積んでいる。

しかし、こんなにいいクルマを用意してくれなくても同等かそれ以下の軽自動車で良かったのに。買い物と病院ばかりだし。

加速も軽自動車に慣れたのにまた1.5Lに戻ってしまった。室内がとても静かである。175万くらいのクルマだから当たり前か。あまりいいクルマを貸してくれるとフレアが戻ってきた時に寂しくなるじゃないか。 と言いたいところだがフレアもそんな負けてない装備なのでまだ良かった。さすがにパワーは勝てる筈もないが。 でも取り回しの良さと室内空間の快適さと乗り降りがラクなのはフレアの勝ちだと思った。というか、勝ち負けではなくフレアの方が我が家に合ったクルマである事は確かだ。


ポルシェ ボクスター

友人のクルマの紹介。今回はコウヘイさん。
スバルレガシィからBMW、レクサス、ミニなど色々紹介してきました。今回紹介するのはポルシェ。

PORSCHE Boxster 987
2700ccミッドシップ水平対向6気筒エンジン 
オートマチックトランスミッション
パワー255ps/6400rpm
アルミホイールは18インチ(17が標準)



ロー&ワイドなボディは迫力がある。ボディの曲線がとても美しい。 ボクスターという名前は水平対向エンジンの「ボクサー」とオープンモデルの「スピードスター」を掛け合わせた名前だそうだ。

2019年にオレは購入したてのフレアにマフラー装着したところでコウヘイさんと久々に会う約束をした。 するとコウヘイさんもスーパーカーを見せに行くというではないか。期待する。

そこで乗って登場したのがポルシェのオープン2シーターであった。 驚いたオレはポルシェの事よく知らないので色々教えてもらった。 お互いスーパーカー世代だけど当時はこのようなタイプはなかったと思う。あったのかな?

ポルシェだからRRだと思ったらミッドシップだという。エンジンを見せてもらおうと思ったが、 エンジンは完全に覆われており上からは見えないという。 メンテナンスの給水口等が所々見えている状態である。


左ハンドルなので右側の助手席に乗せてもらった。人生初のポルシェ乗車である。恐ろしい加速だ。 タイヤも凄い太いタイヤを履いている。音もノーマルなのに凄い迫力だ。

乗車する時はかなり低い姿勢で乗り込むことになる。もうお尻が地面から20cmくらいの感覚だった。 目線が低いので、よりスピード感を味わえる。

走ってる時にルーフに付いてるフックを外し、ウイーンってオープンカーにしてくれた。 すげーな。人生初オープンカーだよ。とうとう友人がポルシェに乗る時代が来るとは。

ほんの2千か3千回転させれば公道をかなりの速度で走れるのでこのクルマが本領発揮したらどうなるんだろう。そういう場所がないだろうな。

ミッドシップなのでトランクルームは前後に配置される。内装は明るい茶色というか薄いオレンジというかそんな色である。ラップタイムを計る時計なんかも装備していた。 それからカーナビはカロッツェリアが搭載してた状態でそのまま購入したそうだ。リヤカメラ搭載。


2018年 車検でまた軽の代車に乗る

2018年10月、月日は早いものでデミオ君3回目の車検だ。またディーラーが代車を出してくれるそうなので軽自動車をお願いした。

FLAIR WAGON HYBRID XG (ハイトワゴン)

今回もフレアになればいいなと思ってたらフレアハイトワゴンの方だった。背が高く178cmもある。
これもエネチャージ車だ。つまりスズキのスペーシアと同じクルマである。グレードはXGという下位グレードのようだ。


気まぐれなオヤジは突然に言い出した。自分の年齢の事もあって、 デミオの買い替え時期の事が心配なのと同時に、軽自動車にもハイブリッド車がある事を知らなかったというのだ。

そして、今回はデミオの車検を通したけど次の車検といったらもう9年目となるので そろそろハイブリッドの軽自動車に乗り変えてもおかしくない時期ではないかと思っているそうだ。

今までオレは、ウチ程度の用途であれば軽自動車で充分だと何度も言ってきた。 しかし軽にハイブリッド車がないと思い込んでたらしい。それならそう言えばいいのに。でも勝手に買い替える財力はない。 オヤジは古い人間なので軽自動車が今は立派なファミリーカーになっている事が解ってなかったらしいのだ。何度も説明したのにな。 後部座席だって広々している。

思い起こせばデミオを購入する時点でオレは「ウチには軽自動車がピッタリなのではないか?」と提案したのだがオヤジが反対した。 あの時点で軽にハイブリッドがあったかハッキリ思い出せない。にしても車両本体価格や税金、維持費等で随分安かった筈だ

高齢者にはデミオのような乗用車は乗り降りが辛そうだ。オヤジさえ買うと言えばすぐにでも乗り降りのラクな軽自動車にしたいと思っている。



なんといっても軽自動車は限られた寸法の中で背が高くデザインされておりシートの高さもちょうどヒトが立っている状態からの乗り降りがラクなのだ。

買い替えるのならデミオの車検が多く残ってる時期がいいだろう。査定がいくら付くのか不明だが近いうちに調べてもらおう。5MTは需要あるのかな?

今は軽自動車も高価なので消費税が10%になる前に買い替えるべきだろうな。(クルマ購入時には何か援助がある予定らしいが)

デミオの下取り金額は期待できないにしても軽自動車の枠中で少しは贅沢したい。あんまりショボいグレードだと寂しい。ただの移動する箱になってはつまらない。乗りたくなる快適空間にしたい

ま、もうオートマに乗るしかないというのは確かだろう。とうとうマニュアルとお別れの時期が来るのか。
オプションを調べると安全に関するものが結構ある。前の車との距離で自動ブレーキがかかったり、フラフラしてると教えてくれるとかそういうの。ひっくるめて10万円位かかる。 コレは要らないと思っていたが今は殆どの人がブレーキアシスト付けるそうだ。

あと、4方向にカメラがついてて車庫入れとか安全確認とか何やかんやで7万くらいするのもある。これは要るか要らないか微妙だ。

オレがクルマに付けたいものと言えば使いやすいオートエアコンやステアリング操作可能なカーステレオ、それにETCは付けるのが今の世の中では当たり前なのだろう。 あとアルミホイールなんかだ。可能ならエアロパーツやマフラーとかも。ナビはポータブルなので引越しできるな。

今乗ってるデミオ君のラジオはワイドFM対応ではないので今度は是非ともワイドFMでいい音で文化放送が聞きたいな。それにスマホと繋いで音楽が聴きたい。レーダー探知機やドラレコは引越しだな。



ま、それより何よりこれからはエコカー減税されて維持費が安い軽自動車に乗った方がいいと思う。バッテリーやタイヤやオイル代、それに修理・点検なんかもみんな安い。遠出はしないし本当に軽がいい。

あと今回、スライドドアの開け閉めを両親に初めて試してもらったけど、どうもああいう物が苦手なようだ。ウチの車庫は傾斜してるからな。電動ならイイけどそれより慣れてる普通のドアで充分な気がする。 カタログで調べたらハイトワゴンの上位グレードしか電動ドアはついてない。あのグレードは高価だ。

外観もハイトではない方の普通のフレア(スズキだとワゴンR)の方が好きだな。既に背が高いのでルーフが高い必要はないのだ。 しかしいつも思うけど最近の軽自動車の進化はすごい。走り出すと閉まるオートドアロックやシートヒータまで付いてる。オレのデミオにはついてないよ。

運転した感じは、脇道から大通りにゆっくりと出る時にアイドリングストップが働いて多少の違和感はあるものの視界はいいし、とても運転しやすい。 エコ的にはとにかく急な加速は避ければいいようだ。発進時の加速のもたつきを嫌ってつい踏み込むとクルマにランプで怒られるのだ。



2016年 代車で軽自動車に乗る

2016年10月、デミオ君2回目の車検だ。ディーラーが代車を貸してくれた。2年前は下にあるようにデミオのスカイアクティブだったが、今回はこれだ。

FLAIR HS 2WD CVT S-エネチャージ

つまりスズキのワゴンRと同じ軽自動車だ。装備品からみてHSという中間クラスのグレードのようだ。

これに似てるクルマなら以前RomeyさんのAZ-WAGONを運転させてもらったことがあるな。 車検は2日目には終わるというのでこのクルマを借りれるのは1泊だ。今日と明日もちょっと乗ってみよう。


たまには違う車にも乗ってみたい。横須賀中央へ買い物に行く。せまい駐車場でもスイスイ進めた。 実はデミオも大きなクルマじゃないのでそんなに変わってはいないんだけど。サイドブレーキが足踏み式だった。

運転席のパネルにはS-エネチャージのインジケータが付いていて、充電中とか解るようになっていた。

S-エネチャージとは、調べたらバッテリーとは別にリチウム電池を搭載していて、 アクセルオフ時にタイヤが回っていると(つまり惰性とか下り坂とか)オルタネータを回して発電してリチウム電池に充電するというものらしいのだ。

これによりモータでエンジンをアシストしたり電装品に電力を供給したりして結果、燃費が向上するというものらしい。 なるほどハイテクでエコだ。うちのクルマにはそんなもの一切付いてない。

軽自動車は全体的に背が高くデザインされているものが多い。これもその1つだ。ルーフの高さなんかデミオより高い。 シートの取付け位置も高いので運転席からの視界も良いし、後部座席の乗り降りもとても簡単だ。

試しに親を乗せて走ってみたのだが、乗り降りがラクだったそうだ。それに乗り心地も良いと。 うちのデミオはスポーティで硬いから余計そうだろうな。お年寄りにはこういうスタイルのクルマの方が良いと思う。

FLAIRもフルエアロ仕様だと割とカッコイイじゃないか。リアコンビネーションランプも凝ったものだ。


それと、驚いたというか羨ましかったのが装備だ。オートエアコンが使いやすい。デジタル表示の温度設定など当たり前についてる。 うちのはオートエアコンだがダイヤル式だ。

アドバンストキーレスエントリーとキーレスプッシュボタンスタートシステムだ。要はキーを身に着けて運転席でブレーキ踏んでボタンを押せばエンジン始動するアレだ。

ドアミラーはウインカー付き。純正アルミホイールが付いてステアリングは革巻きだ。タイヤは155/65R14

あとオプションだろうけどインダッシュの7インチくらいありそうなカーナビ&オーディオが付いていた。さっそく文化放送を聴いてみた。 (なぜAMラジオで試す?)よく受信する。アンテナは可倒式ショートアンテナだった。

なにこの豪華装備は。カーナビとETC以外は標準装備らしいのだ。これは羨ましいな。乗り心地もいいしウチは軽自動車がいいんじゃないかな?って思う。本当に。 車庫も狭いし買い物くらいしか乗らないしエネチャージで燃費が良くなって税金も安かったらいい事ばかりじゃないか。

そんな事を考えながら、翌日デミオ君を受け取りにFLAIRを運転してmazdaへ向かうのであった。


2014年 代車でスカイアクティブ車に乗る

2014年10月、ディーラーで車検をしたら代車が出て、スカイアクティブ車に乗る機会があった

車種はデミオ 1300 SKYACTIV(ガソリン車)

デミオ スポルトの商談中に一応試乗した事はあるが、試乗はスグに終わってしまうのであまり感覚は覚えていない。

しかし今回は代車なのでレンタカーのような感じだ。といっても1日ちょっとだったけど。

これは1300ccスカイアクティブという、当時の新開発エンジンだ。まだクリーンディーゼルではなく、 ガソリンエンジンだ。 とにかく燃費がいいというのが特徴で、アイドリングストップ付き(i-stopという)。勿論ATだ(オレはまだMT車に乗ってる)


乗ってみた感じは、加速が緩やかで乗り心地がいい。この「乗り心地」とは、サスペンションやタイヤ、 そしてATだからかな?という感じだ。

ノーマルの状態で、175/65 R14というタイヤだ。65タイヤってよく見かける。 そしてカーショップでもよく売ってる。

スポルトのように購入時に、最初からいいタイヤを履いていると(ここで言う「いいタイヤ」とはハイグリップで不経済なタイヤです)、 車検の時に全く同じサイズのタイヤに交換するのが基本だ。

もしくは、乗り心地重視のタイヤや、エコタイヤに替えたい場合なんかは、 外径を合わせるとかしてメーターが狂わないようにしないと車検が通らなくなる恐れがある。 その場合は多分ホイールも買い替えになり、その場だけ高くつく可能性がある。

まぁ、それも含めて選んだスポルトなので、スポーティなタイヤで後悔はしていないけど

 

せっかくだからエンジンルームも覗いでみた。これがスカイアクティブエンジンだ。 と言ってもカバーで殆ど見えてないけど。 右の奥がバッテリー。かなり大きなバッテリーだった。i-stopと関係あるのかな?

スカイアクティブ車はエンジンルームが狭いので、オプションでもHIDヘッドランプが選べないという不満の声があったようだ。 やはり最初に登場したエンジンなのでコンパクト化などは限界だったのだろうか?

運転席のメーター横にはこんな表示が出ており、 走ると「燃費を心がける運転ができているか?」をコーチングしてくれるシステムがあった。急加速とかすると色が変わるのだ。 エンジンを切ったら「上達しました」とかコメントが出る

AT車の事はあんまり解らないのだけど、何となくスーッと発進して、 いい速度になったらアクセルに足を乗っけてるだけで走り続けるというスタイルを好む人には非常にいいクルマだと思った。そして、たまたまかもしれないけど、 この車はとてもブレーキが強烈に効いたような気がする。このペダルに不慣れなだけかな? 車検から戻ってきたスポルトは、ブレーキフルード交換もしたけど効きは変化なしだった。

ほんの1日だが珍しい体験ができた。車検を早期予約したのと持込みしたので値引きもしてくれた。


SUZUKI ALTO ECO

よくこのページに登場する Romeyさん
こんどはスズキアルトエコです。

カラーはリーフホワイト。ちょっと夕暮れ時に撮影したので光の加減があまり良くありませんが・・・

SUZUKI ALTO ECO-L
660cc 直列3気筒 12バルブDOHC
自動無段変速
アイドリングストップ
エコカー減税対象車



内装は明るいベージュ系で、インパネ周りは丸い感じのデザイン。 シートはお尻の位置を高くすることで運転中の視界を良くするという設計だそうです

Romeyさんが前に乗っていた軽自動車のAZ-WAGONから比べると、外観も含めてファミリー的なおとなしい設定となっているようです。

ステッカーから解るように BABY IN CAR仕様。

カタログを見るとエアロパーツも準備されているらしい
カーステレオは純正のCD&ラジオのようだった。

エコ仕様車という事で、アイドリングストップも搭載しており「地球にやさしいクルマ」の部類なのだろうか。
無段変速なので加速はとてもスムーズであった


BLUEBIRD SYLPHY(ブルーバード シルフィ )

こちらはグルメ君のクルマ。プレセアから買換え

ブルーバード・シルフィです。もうブルーバードって言わないのかな? ちょっと不明ですが・・・
排気量は1500ccです。

最近数少なくなった、いわゆる3ボックスのセダンタイプ。 他にスカイラインとかシーマ、ティアナとかあるけど、 今は2ボックスのコンパクトカーまたはエコカーな時代になっている。

ミニバンブームは相変わらずなのだろうか?知り合いに乗ってる人いないので解りません。

私の予想では、グルメ君は使い勝手が良さそうで人気車のノートあたりに乗り換えするのかと思ってましたが、 3ボックスは譲れないようです

クルマにあまり関心がないグルメ君も、長年乗ったクルマからとうとう買い換えたようです

相変わらずノーマル派なので、タイヤとかその辺は何も手を加えていません。

ところで「ブルーバード」という名が付くクルマはこれで終わりなのでしょうか。 この記事を書いている時点(2014年11月)で日産のサイトを見たら「ブルーバード」が取れて、 「シルフィ」というモデルになっている。 ブルーバードの名前は残して欲しかったなぁ。 何度か乗っけてもらいましたが、とても静かで乗り心地の良いクルマです。オトナのクルマです


BLADE

RomeyさんのTOYOTA BLADEです。

2BOXの高級車・2.4リッターエンジン搭載
15インチアルミホイール・フルエアロ仕様

非常にパワフルですが車中はとても静かで、いい乗り心地でした。

今頃のクルマのデザインの特徴は、コンパクトでも室内空間を広くとるためにAピラーの付け根の位置を工夫しているらしい。


トヨタの人から聞いたのだが、エンジンルームの大きさはこれ以上小さくできない、 それでいて室内空間を保つには、フロントガラスをより寝かせて前方にズラし、Aピラーをかなり前から立てているらしいのだ。

横から見るとボンネットとフロントガラスの境目がかなり前に出てきている事がわかる。三角窓があるのはそのせいだ。

エンジンルームの上にダッシュボードが少し覆いかぶさるように設計されているクルマが多くなった。 これが一昔前のクルマのデザインとの違いらしい。

しかしこれにも欠点があり、Aピラーがより前にあるという事はそれだけ視界に入るため、 以前よりも死角が多くて運転しにくくなったという車種もあるという。 某メーカーのコンパクトカーは雑誌の評論などで酷評されている車種もあった。Aピラーは 元々邪魔なものなので慣れるしかないと思うが。


AZ-WAGON XS

RomeyさんのAZワゴンです。
このページで初登場の軽自動車。 以前紹介したVits RSからの乗り換えです。

AZ-WAGON XS 2WD(FF) 5ドアHB
4速オートマチック
3気筒DOHC12バルブ660ccエンジン
14インチアルミホイール
フルエアロボディ


AZワゴンはマツダでの取扱い車ですがOEMなので 中身はスズキワゴンRと同じクルマです。 フロントグリルやバンパー形状、エンブレム等が違うようです

モデルチェンジ後の形なので後部ドアが後いっぱいまであります。 エアロパーツとキーレスエントリー付きなので、そこらの普通乗用車を上回る装備です。 インダッシュのナビとETCとGPSレーダー搭載

オレのカローラ君がそろそろ10年となり、次のターゲットとなるのが まさに軽自動車なので、今回試乗させてもらいました。 今の軽自動車は性能がよいと聞いていたので一度運転してみたかったのです。

4ATなので変速時のショックは若干あるものの、早めのシフトアップで 低燃費走行な印象を受けました。あまり坂道を走らなかったのですが、 Romeyさん曰く登り坂ではやっぱり高回転になるため、燃費は思ったほど良くはないらしいです。

車高が高いのでシート位置も高く、乗り降りがラクです。視界がとても良くて Aピラーも邪魔にならず、サイドミラーが大きいので運転しやすかった。

我が家のように遠出をせず、近所の買い物に行く程度なら軽自動車が向いているのではないかと思いました。 後に我が家はマツダデミオからマツダフレア(ワゴンRのOEM)に買い替える事になります。


MINI COOPER (ミニ クーパー)

これまたコウヘイさんのクルマ
ミニクーパーです。車高が低いですね
ブリティッシュグリーンの車体に白のルーフ。
「いかにも」っていうカラーリングです。
私もこの色が好きですね。

昔ながらの形ではなくて、新しいタイプ。 コウヘイさん家ではセカンドカーだそうです。セカンドカーがミニクーパー・・・うらやましい(´・ω・`)


情報がなくて書ける事がほとんど無いのですが、ご覧の通りです。 エンジンは1600ccです。

他にもマフラーやサスペンション、プラグなどを交換したようですが、 もう乗り換えてしまったのでこのクルマにも、もう会えません。

けっこうイイ音させて走ってましたね

ちなみに、プラグ交換の時は作業を手伝った思い出があります。 やたら固く締まってて外れなかったのを思い出しました このボディサイズで、オレのマツダデミオスポルトより排気量は100cc多い


LEXUS IS250 Ver.S

コウヘイさんのレクサスです。 このページで何台も紹介しているコウヘイさんですが、レガシィワゴンからBMWへと買い替え、 とうとうレクサスに乗り換えるに至ったようです。

トヨタの海外向け高級車。このグレード(バージョンS)を詳しくカタログで見ると、 レクサスの中でも特にスポーティーさを色濃く出したモデルといえるでしょう。

エンジンはV型6気筒2.5リッター。 車体の色は黒。前席のシートはサイドサポート付きパワーシート。ステアリングは小さめで、 ペダルは全てアルミ製のスポーティーな仕様になっていました。


タイヤはフロント225/40R18、リア255/40R18 という豪華なものでした。 サスペンションは18インチ用スポーツサスが最初から入っています。 コーナーを抜ける時にはステアリングを切って行くだけで思いのまま曲がる印象でした (オレは運転してないけど)

6速ATはシフトチェンジのショックもなくスムーズな加速をします。その音はとても静か。

シーケンシャルシフトで、MT感覚でのスポーツ走行も楽しめるし、 ステアリングホイールにパドルもついているので、レーシングドライバーのようにハンドルを握った状態でギアチェンジ可能です。 ATでも限りなくMTに近い走り方が楽しめるようです。

後にコウヘイさんが地元に勤務していない間にバッテリーが上がってしまい、 オレはこのクルマのバッテリー交換作業を頼まれて、用意してあったバッテリーに交換した事があります。

PRESEA CtU

友人グルメ君所有のNISSANプレセアです。 平成7年に購入ということです。

彼は実にノーマル派です。ボディカラーはぺリドット・ゴールドという色なのですが、 ある人からは「カラシ色」という、かなり悲しいネーミングをされています。

でも、日産の1.8リッターエンジンを積む4ATのハードトップです。 カーステのスピーカーは、音楽にうるさいグルメ君だから当然付け替えしています。 CDチェンジャーも搭載しています。

オレはよくこのクルマに乗っけてもらいました。イチローが日本にいた頃のオリックスのゲームも、 このクルマで連れて行ってもらったことがあります。神戸の球場で野球を観ました。


このクルマは主に通勤に使っておられるようです。 速度が上がるとオートドアロックがかかる。コレだけでオレは驚く始末です。

車庫入れ苦手なグルメ君、頑張って練習してください

タイヤが寿命を迎えてたのにそのまま乗り続けていたグルメ君。タイヤ交換はちゃんとしよう。 もう少しでバーストする寸前だったらしいです。 多少はクルマに気を遣ってやって下さい。 たのむよ☆


BMW330i

以前コウヘイさんが乗ってたBMWです。

2001年式、3リッター直6エンジンで、タイヤはノーマルの状態で225/45R17 。 FR特有のハンドリングがよく、コーナーリング性能が高いらしいです。

ライトはキセノン・ヘッドランプだそうです。

メーターパネルはとてもシンプルなデザインで、スピードメーターは260km/hまで刻んでありました。 一度アウトバーンで走ってもらいたかった。


ドカーンと縦置きの直6エンジンです。 世間ではこれを「シルキー6」と言うそうです。 オレも少しだけ運転させてもらったところ、とてもスムースな立ち上がりで、 エンジン回転のキメの細かさと、トルクの太さを感じました。

外で走行音を聞いてると音は大きいのですが、車内は非常に静かでした。密閉度が高いんでしょうね

ドアを閉める音も「ドム!」という感じでナカナカよかったです。 でもコウヘイさんは既に新しいクルマに乗り換えてます。



Legacy GT

コウヘイさんがかつてBMWの前に乗ってたレガシィワゴンです。

かなり手を加えてありました。 マフラー、タイヤ、ホイール、ローダウンサス、ライトその他、数えきれません。

運転させてもらった事が何度かありますが、やっぱ速かったです。 安定感もあるし、トルクが太いし、ETCも付いてるし、チャイルドシートだって付いてます。

ボクサータイプのエンジンの独特な響きとFUJITSUBOのマフラーから出る重低音はたまりません。 ちなみに奥方も運転されるらしいです。


エンジンルームも撮らせてもらいました。うまいことギッシリと詰まってます。 言うなれば”具沢山”です。

バッテリーのところから出ている青いケーブルがアーシングです。 (ちなみにアーシングキットはその後頂き、オレのカローラ君に移植されました)

タワーバーも入っててカッコイイ。もうイジるところはないですかね。

でも、もうこのクルマには会えません。少し残念



VItz RS

Romey☆さんのヴィッツです。RSなのでスポーティーに仕上がってます。 5速MTで、エンジンはオレのカローラ君と同じ1500ccの1NZ-FEです。

シートはバケットタイプで、ステアリングホイールは3本スポークのかっこいい形です。 オレも運転させてもらったのですが、とても扱いやすいクルマという気がしました。

加速いいし、ステアリングは敏感だし、ロールもほとんどしないので 「よく走り、よく曲がる」という印象です。

カーステレオはMD/CDレシーバーで、SONYのDVDナビでした。ホイールは15インチです。 ETCやGPSレーダー探知機もついてて車内は音声メッセージだらけです。

フロントグリルには赤い"RS"のエンブレム
5MTに乗っているよ、というアピールになりますね

オレもカローラから買い替え商談の時、Vits RSが欲しかったのですが、異常に高くて手が出ませんでした。

TOYOTAの人も「RSは別のクルマと考えてください」って言ってた
しかしこのクルマも買い替えてしまったのでもう会う事はできません