2016/6/25 |
■ 壁掛け扇はムリなのでクリップ扇をウチのトイレは狭い。そして夏すごく暑い。家族は高齢化し、暑くて倒れそうだという。 オレは暑がりではないので平気なのだが、家族はウチワ等を用意している。そんなに長い間座ってるかな?去年などは、あまりに暑いのでキッチン用の縦型ファンを持ち込んでコンセント分岐して使っていたという。 なので今年は小さい扇風機を付けてやろうと思った。 電気屋で探すと壁掛け扇は大きすぎて邪魔だ。クリップ式を買う事にした。 イメージとしては昔の電車やバスの運転手の斜め上に付いてる一人用扇風機みたいな感じにしたい。 TOSHIBA TLF-18CL12(nojima)を買う。風が一番強かったので。 ウチのトイレは、入り口上部にペーパーの予備やタオルなんかが置いてあるつっぱり棚があるので、 そこにクリップで留めようかと思う。そしたら作業はゼロに近いだろうと思ってた。 ■ 意外と重いのでつっぱり棚にはムリみたいだ扇風機が意外に重いので棚にクリップするのはやめる事にした。 ペーパー12ロールとか便座クリーナーとかタオルとか置いてあるので棚ごと落ちても困るし。扇風機は首振りもするので割と左右にもスペースが要る。これはどこに付けようか。 出入りの邪魔にはならず、座ったまま操作出来て、男子の小の時に邪魔にならないような場所だ。 なかなか見つからなかったが、ドアの蝶番のそばで、手すりギリギリの位置に付ければ何とかなりそうだ。 専用金具を付ける場所だが、これもテキトーにやって後で不具合があっても面倒なので、 実際に首振りで扇風機を運転してクリップを持っていろいろ当てがってみた。 (説明書には運転したまま移動しないでくれと書いてあったが仕方ない) 首振り角度も解った。ドアの枠の木に金具を付けたかったが、そこにつけると本体は付かない。なにしろトイレ狭いので・・・ 結局、角に太い角材をまず固定して斜めに付けられるようにカンナをかけて専用角材を作った。 そこへ金具を取り付けたら全て解決してくれるようだ。 ■ 専用金具を付けて本体を引っ掛けるここで電動工具の出番だトイレの隅に木の板を留めて、そこへ専用金具をネジ留めだ。 その前に右の写真のように、何に当たらない位置である事を確認して金具を留めた。 ただ、この方式だと金具に引っかかってるだけなので、上への力が加わると外れて落下しかねない。 それは困るのでこの写真では見えないが、クリップの上部に覆いかぶさるように角材の上部へ長い木ネジを1本打った。 これが落下防止の鍵みたいな役割となっている。 あと、便座から立ち上がる時に頭がぶつかって上へ押し上げるかもしれないし、首振りスイッチを上へ引っ張ったりした時の事が心配だったのだ。 普段は見えない位置に打ったし、たぶんこれで大丈夫だろう。 できた! これで夏も涼しく用を足せるだろう。 というオレは要らなかったのだけど。 家族に暑がりがいまして。 高い位置なので付属のコード2mでは足りなかったので2mの延長コードを買った。 ウォシュレットの所のコンセントから取りまわしてモールで隠した。この作業が一番キツかったかも。 なにせトイレは狭い
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上にも書いたけど、縦のスリムファン扇風機を持ち込んでるのを見て「これはちょっとあんまりだ!」と思ったのが去年2015年だ。 だが、そのファン買った年にトイレにも扇風機を1台買い足すのはちょっと気が引けたので1年待った。そしてまだ暑くなる前に クリップ扇を見つけてきて取り付けができた。確かに真夏の午後なんかに大の方をする時には良いかもな? 使用した角材はウチにあった余りの木。塗装も家に残ってたドア枠と同じ色の塗料。モールも家にあった。買ったのは本体と延長コードだ。 |
2016/06/29 |