2020/02/11 |
■ 現状の把握2015年に当サイトでやったDIYとして紹介したレンガ掃除をまたやる機会がやってきた。なぜならまた汚れたからだ。御覧の通りの汚れ方だ。5年もするとまた苔だらけになるのね。まぁ日が当たらない場所だから仕方ないけど、普段から掃除していれば防げたかもしれない。 その間にいろいろあって、例えばポーチへ上がりやすくブロックをモルタルで固定したり、縁台を作ったので要らなくなったアルミ縁台を植木鉢の棚にしたりした物がみんな写っている。 今回は前回使用したハンディ苔ブラシではなく、ワイヤーのデッキブラシを使うことにした。ハンディブラシではやってられん。 こちらがデッキブラシタイプのワイヤーブラシだ。これは強力だ。ガレージのコンクリ化をした時にコンクリと元々コンクリだった部分の色が違いすぎるのでこのデッキブラシを買ってきて苔を広範囲にわたって落としたブラシだ。 形は一見普通のデッキブラシ。でもブラシがワイヤーだ。うっかり手で触ると痛い。安物のデッキブラシは竹の柄だけどこれは木製のようだ。わりとしっかりしている。 ガレージの苔を落としてもうしばらく使い道がないと思ってたが、リビング脇のコンクリートテラスも黒ずんでいてそこをこのブラシで擦ったらメチャクチャきれいになったのだ。 という訳でレンガ掃除をこのワイヤーデッキブラシで掃除する事にした。 ワイヤーブラシでの苔落としの良いところは洗剤を一切使わないところだ。水だけ。バケツに汲んだ水とブラシがあればできるのだ。ただ、これも中腰でやるし、ある程度の力は要る。なので腰に来るためそう長時間はできない。今回も3回くらいに分けて掃除した。
本当は最初に水をたっぷり撒いて湿らせてからの方が良かったと思うけど面倒なので乾燥しているところから始めた。 洗車するときのバケツに水をたっぷり汲んで玄関脇に持ってくる。 表なので通行人に怪しまれながらの作業だ。コレはドアホンの工事の時もそうだ。 全体的に水を撒かなくとも、雨上がりなんかにやると楽でいいだろうなと思った。 1日目は半面やったらもう腰が痛くなったのでやめる事にした。別に急ぎの話でもないし。腰が悪くなったら困るし。 ■ 磨いた部分との差を見てみよう5年前はあまり写真を撮らなかったので、比較がしにくかったけど、今回はサイトに載せることを常に意識して作業後に写真を撮った。ワイヤーブラシで磨いた時は、苔の緑色の液体がドロ〜っと流れているような状態でどこがきれいなのか分かりにくいのだが、最後に水をザバーッと流すと分かりやすい。 目地のところも磨けばもっとキレイになるのだが。なかなかそこまで手が回らない。 でもだいたい苔が取れていればいいだろう。この感じだとあと1回もしくは2回掃除すればレンガ部分は全部キレイになるだろう。 ■ 全面掃除が終わった結局もう1回掃除して植木鉢の乗ったアルミ縁台の移動などしてたら3日くらいかかった。全部掃除が済んだのでBefore・Afterで比較ができる。このくらいハッキリと差がわかるとやり甲斐がある。課題としてはマンホールの周りのコンクリ部分も磨きたかったな。 これからやれば済む話だけど。あとはAfterの方の手前に一部白い部分が見えると思うが、あそこは試しにワイヤーデッキブラシで磨いた部分だ。 凄いきれいになってる。これは磨き甲斐がある。同じく苔汚れだったのでまた暇な時にコンクリ部分も磨くことにしよう。 玄関だから来客が一番見るところだからね。来客なんて来ないけど。 |
2020/02/22更新 |