キッチンリフォームに便乗するDIY

システムキッチン工事をプロに頼み、ついでに小細工をする


2015/05/12

■ またもやネットでリフォーム依頼

家が古いのであちこち個別にリフォームしてきた。屋根、ガレージ、風呂場とガス給湯、脱衣所と洗面所、トイレ、雨どい、雨戸、フェンス、勝手口、玄関、各部屋のクロス等々。 いよいよキッチン全体のリフォームだ。 キッチンって早い時期にリフォームする場所のような気がするのだが、我が家の場合は部分的に水栓や換気扇、給湯器やガステーブルだけの交換をしてきたので全体のリフォームのタイミングを失っていたのだ。

思い切って今回キッチン全体のリフォームをする事になった。普通はショールームとかお店に行ってカタログ見て見積もりの予約して、プロに見てもらうというというのが今までの常識だった。

しかし前回、玄関ドアのリフォームではネットで見つけた業者に初めて頼んだ。 これが思っていた以上に成功したもんだから、今回もネットの業者にやってもらう事にした。

本来ならば前と同じ業者に頼みたかったのだが、その業者は外装しかやっていないという。 なのでまたネットで業者選びからだ。

今回のリフォーム目的は、高級キッチンにしたいというのではなく、 経年劣化したので衛生的な事も考えてのリフォームなのだ。なので安い普通のタイプで良い。 ただ条件があり、今は卓上食洗器をムリして置いているので、これがラクに置けるようにしたい。

キッチンの形状は、わが家の構造からして対面式やアイランドキッチンなど考えられない。 家の間取りが変わってしまい、それこそ大工事だ。なので同じようなタイプで済ませたい。 ウチのキッチンは「I型タイプ」だそうだ。

I型とは、L字に曲がってない一直線のキッチンの事らしい。

で、最初は腰から下の部分のみ交換(吊戸棚はそのまま)というのを考えたけど、 今の規格ではコンロと壁面まで15cmスペースが要るので換気扇フードと位置が合わず、法的にダメらしいのだ。 なのでオール取り換えする事になったのだ。

今の食器洗い機は別売りの置台を設置し、その上に置いている。ちょっとムリがある。 上のスペースなんかギリギリだ。上開きが出来ないので機種も限られてコレになったのである。

ネット検索で「卓上 食洗器」の画像を見てると、みんな結構ムリな置き方してる。 中にはそれこそDIYで置台を作った人なんかもいた。しかし強度の問題や水回りなので難しそうだ。

日本で単品の食器洗い機が流行らないのはこういったスペース的な問題が大きいようだ。 売る時も別売りの分岐水栓を選ぶ手間があるし、もう売ってるメーカーも減ってる。

使い方にもちょっとしたコツが要る製品だ。 こびりつき汚れは落とせないとか、下洗いとか、つけ置きが要るのならついでに最後まで手洗いするとか、 食洗器に入れてはダメな物とかあるし、価格も安くはないし・・・
(コツを掴んじゃえばとても便利な家電なんだけどな)

しかし本格的なキッチンリフォームをするのなら、食洗器を考えてる人はビルトイン式食洗器を選ぶのだろう。 システムキッチンの下段に組み込むタイプだ。しかし高価なのだ。買い替え時とか大変そう



そんな訳でネットで見つけた業者に見積もりに来てもらうよう頼んだ。 1社だけでは基準がないので大手のリフォーム社にも2社ほど来てもらい見積もり出してもらった。 大手は値引きも悪くやっぱりカナリ高い。

ネットの業者は、玄関リフォームの時のように最寄りの職人さんを見積もりに派遣するのかと思ったら、 現地調査スタッフという女性社員さんが来て、本社と携帯電話で連絡を取りながら寸法を測っては写メを送ったりする方式だった。 言わば、ウチから本社へ生中継してるイメージだ

なるほど、今はこういう方法もあるのか。しかし「職人さんが実際に見なくても大丈夫なのかな?」 と少し不安な気持ちになった。この女性社員は工事にどのくらい詳しいんだろう?まったく未知だ

比較検討した結果、やっぱり全てが安いネットの会社で、 今ならキャンペーンで蛇口をシャワー&浄水器内蔵型に変えてくれるというのでこの会社に決めた。 蛇口は元々そのタイプが欲しかったのだ。

アレコレあって契約したが、工事が混んでいて1か月以上待たされることになってしまった。 これは予想外で家の者から不評であった。 でも約40年このキッチン使ってきたんだから我慢しよう。

決まったのがこういうシステムキッチンだ。シンク右は食洗器スペースとして350mmほど開けてもらう。 そのため、シンク下の引き出しの隣に特注で350mmの引き出し収納も付くそうだ。 キッチン小物のトレーも付属してるのでナイフやフォークも収納できるな。下段は簡単なストッカーとして使えそうだ


■ 約1か月後、着工

工事まで1か月もあったのでその間に「キッチン照明とりあえず交換」やら、屋内外の窓枠の塗装とかマドミランの掃除、 吊戸棚にある要らない物を捨てる作業を進めていった。コレも楽しかった

5月の連休が済んで、やっと工事が始まった(オレこの件で動き出したの3月だ)。完成まで2〜4日かかるらしい。でも機能的には2日目の夕方から使えるという話だ。

キッチン丸裸だ。2世帯住宅ならばもう1つキッチンあるけどウチにはない。 よって一時的にキッチンがなくなるので工事期間中は調理ができない。

なので食料品やミネラルウォーター、電気ケトル、紙コップや割り箸などを別室に用意し、作業期間中はそれらを飲み食いして過ごした。

営業スタッフの人には「作業中はお出かけしてても良いですよ」とか言われたけど、それはおかしい。 何か予想外の事態や、別工事が必要になったり、客の好みによる部分などがあったらスグに職人さんと相談がしたい。

という訳で、ずっと自宅待機してた。いや「別室待機」か

実際、何度も「すいませーん!」って職人さんに呼ばれて話し合う場面があった。 ウチの場合は食洗器置き場のためにシンクを少し左へずらしてオーダーしてあるので、 側板をどのくらいの高さでカットするか?ツラはどこに合わせるか?などその場で話し合って決めた。

それとビルトインコンロの配管のためガス工事が絡むので、これは窓口が別なのだ。 なので時々ガス屋さんが出入りしてた。ガス工事の料金は別扱いだ。

あと、作業中にいろんな物が届く。それもオレが受け取りしなくてはならない。食洗器のための分岐水栓が届いた。 1日目午後にはもう新品のシステムキッチンの納入があった。

そして外されてゴミと化した古いキッチンが悲しげにガレージに置かれていた。わりと木が多いな。 キッチンってステンレスのイメージあったけど、こうしてみると、ほとんど木や合板なんだな(古いからか?)

どうでもいいけど近所の人に丸見えだな。
いや、そんな事言ってはイカン。

契約の時に工事車両が2台とめられる事が条件だったので 近所の人に「ウチ工事しますんで2〜3日クルマをお宅の前に置かせてください」って頼んだんだった。 こういうのはお互い様だからな。

廃棄するのはサンウエーブのキッチン。シンクが2つ。これ昔流行ったそうだ。 サンウエーブって今はLIXIL(リクシル)と統合されて、その中のブランドになってるな。

しかし換気扇ひとつでも捨てるの大変だよ。処分費も含まれているがホント有難い。 今度はプロペラファン式ではなくてシロッコファンのレンジフードだ。

今更のシロッコファンデビューだ。掃除が大変なんて、よく年末大掃除の番組とかで見かける。 今回は少し掃除がやり易いタイプを注文した。少し値が張るけど構造的に今の排気穴をそのまま使えるというので。

1日目は廃品の処分して、新品を家に運び入れるところまでで終わった。明日は配管と組み立てだな。 また途中でガス屋さんが来たりするんだろう。


■ 作業2日目

2日目だ。きのう納品されたシステムキッチンを作ってもらう日だ。(多分そういう事だよね)

ネットでカタログを調べたけど、普通レベルの商品なのにカナリよくできてるな。 昔は排水の部分が収納の邪魔だったのだが、使いやすい引き出し収納スペースを確保している。

シンクの部分だけはそのままスペースとるけど、それにしても広い。 それとシンクが1個なので広い調理スペースが生まれた。

流用してもらうのは手元照明(別の項で書いたLED照明)と食洗器の2つだ。

ガス屋さんが来てビルトインコンロを設置。ここは奮発して水無し・両面焼き・ガラストップにしてもらう。 今までがそうだったのでレベルが下がるのはちょっと、という事で。

それと無料でグレードアップしてくれるのはシャワー&浄水器内蔵の蛇口だ。 浄水フィルターは入れなければ普通のシャワー水栓としても使える。 コストと相談して今後使用するか決めよう。

新しい統一規格なのでシングルレバーを上げると水が出て、下げると止まるという仕組みだ。 以前のもシングルレバーだったのだが、動きがこの逆なのだ。なので慣れるまでしばらく間違えそうだ。


■ 作業3日目

3日目は吊戸棚の上の隙間を埋めるキッチンパネルの作業だった。前のキッチンより吊戸棚が薄型になったので、 少し天井クロスのない部分がむき出しになってしまう。

吊戸棚の強度が心配なので職人さんに訊いたら、 ちゃんと柱を狙って打ってるので大丈夫との事だ。

それから流用のLED手元照明も、どこにつけるか訊いてから設置してくれた。

あと、分岐水栓工事も施してあり食洗器をつなぐ。 写真のように食洗器は恰好良く収まった。

食洗器が以前より10cmくらい低くなったので中がよく見えて食器をセットし易い。 コレが寿命で壊れても、メーカーがこのサイズで作り続けてくれればそのまま置ける。

湯沸し器の操作パネルもきれいに元の位置につけてくれた(写真中央)。 白い感じのキッチンパネルがキレイだ。工事前はタイルだった

これでとりあえず済んだのだが、家の者はこれからが忙しくなる。 物を収納しなくてはならない。そこで少しDIYをします。ここまでオレの出番ナシ。




■ やっとDIYの出番だ

前置きが長くなったけど、やっとオレの仕事だ。といっても出来ることは少ないけど一応ね。
まずやろうと思っている事は

 ・キッチン用品引掛けフックを付ける
 ・吊戸棚と天井クロスの隙間を埋める
 ・包丁立てを増設する
 ・新しい台布巾掛けをつける
 ・バーミックスのスタンドを付け直す
 ・天井の照明をLEDに取り換える
 ・ラップ・ホイル・ペーパータオルホルダーをパネルに付ける
 ・フローリング床にワックスかける
 ・食器洗いナイロン布巾掛けをつける


くらいだ。もう殆ど最初から標準で装備しているのでやる事がない。 まな板は、いつもまな板シートと一緒に立てて乾燥してるので、同じスタンドを見つけてもう1個買ってきた。

バーミックス(ハンディミキサー)は使いたい時にスグ使いたいの、 でいつもスタンドにかけてある。今回工事の邪魔になるので外しておいたのを元に戻した。

天井の照明はローゼットを付けてあるので、 とりあえず付けてた蛍光灯の照明からLED照明に取り換えるだけで済んだ(作業時間5分くらい)。 とても白い感じの明るい照明になった

やりがいがありそうなのは「キッチン用品掛け」と「天井クロスの隙間を埋める」かな? キッチン用品掛けはオタマとかフライ返しとかをズラーっとぶら下げるやつだ。 既製品もあるけどフックが5個くらいしか付いてなくて値段も高い。 ステンレスパイプとS字フックで自分で自由に作るのが楽しい。



まずはフック掛けから。窓枠は木製なので木ねじでこういう物が簡単に作れる。S字フックもステンレス製を12個買った。 コツはS字フックがパイプから取れないようにプライヤーで少し締めてやるといい。 前にコレを鉄のS字フックでやったら錆びちゃってダメだったのを思い出した。

我が家のキッチンは暗いのが難点なので窓はできるだけ塞ぎたくないのだ。 でもオタマやトングくらいぶら下げても大した事はない。 使いたい時にパッと取れるからナカナカ好評だったのでこれはキッチン変わっても作ろうと思ってた。つづいて天井だ

吊戸棚と天井クロス部の隙間は、今回のキッチンの方が奥行きが短くなったため、 天井クロスのない部分が7cmくらい露出してしまうので何かで埋めないとならないのだ。



上の写真のように吊戸棚が奥まってしまう事は工事前に了承してた。 そこは自分で何とかしますって言っちゃったので、自分でなんとかしなくちゃ。

一応、職人さんは気を効かせて似たような色で塗ってくれた。ここだけ新しいクロスを貼ると、 いかにも「ここだけ新しいクロスです」ってなってしまうらしいのだ。

そんな時、テレビ見てたらいいタイミングでキッチンリフォームの特集をやってた。模様入りのボーダーシートとか、 マスキングテープみたいな物を貼ってドレスアップするという方法があるらしいのだ。

さっそく買って来た。幅が10cmのロールで粘着シートになっている。これを吊戸棚の端から端まで貼れば良い。 前のクロスの段差が残ってるので、そこを直して平らにしてからコレを貼る。

ロールのままではやりにくい。キッチンの長さ255mmくらいなので270mmにカットして貼り付け作業に入る。

高い位置で、しかも換気扇も手前にあるのでちょっと苦しかったが、 丁寧にゆっくり保護シートを剥がしながら曲がらないように貼り付けていった。

けっこう手のひらで凹凸を感じる。とにかく吊戸棚基準で貼っていった。 粘着力もそんなに強くないので何度か戻って貼り直したりした。

位置はOKなのであとはローラーをかけた。粘着力が弱い分フカフカ浮いてる箇所があるので、壁紙補修剤を使って接着した。 1日後さらにローラーでダメ押しをしたらキレイに付いた。下地の処理と貼りにダメ押しと3日かかった




できた。言った通り「自分で何とか」できた。 これはホームセンターの壁紙売り場のコーナーに置いてあったボーダーシートという物で、 模様の種類もたくさん選べてちょうどイイのがあった。 テレビのリフォーム特集を見てなかったら、別の方法をしていたかもしれない

あと、純正の包丁立てでは数が足りないので、前のキッチンで使ってた包丁立ても付けようと思う



シンク下の収納引き出しの内側に包丁立てや、まな板やラップホルダーがある。 これを取り外して付ける。やり方はとても簡単。まな板立てのネジをを外して取り外し、包丁立てを付けるだけ。 まだまな板1枚なら立てるスペースありそうなので気が向いたら最初に付いてたホルダーを短く加工して取りつけよう

ただ、どちらの包丁立てもメンテのためのツメが側面にあるので指や道具が入るくらいの隙間をとってやる。 あとは水平に気を付けてネジ留めだ。電ドラだけど速度はゆっくり慎重にやった。

次はシンクで洗い物に使うナイロン布巾を干す場所が欲しいので100円ショップで買ってきた。 元々これは布巾掛けではなくて、キッチン用具掛けなのだが、短く切れば使えそうなので買う。



シンクの右の側面に吸盤で付ける。ちょうど良い長さに切り、付属のフックも外して物干し竿状態にした。 吸盤を、より強力にするために吸盤用補助プレートも買う。これを貼っておくと吸着力が増すのだ

次はラップ&ペーパーホルダーだ。これはちょっと神経を使う作業になりそうだ。



これはキッチンパネルに付けるのが一番いいのだが、新品の壁に穴をあけるのが怖い。 食洗器の横にマグネットで付ける事もできたのだがやっぱり邪魔なので壁面に付けよう。キリで穴を開け、様子をみる。割れたり裂けたりしないようゆっくり穴を大きくする。 ドリルも少しづつ径を大きくして穴あけができた。そして取り付け完了だ。ペーパーとホイルとラップとクッキングシートまで収納できた。



1か月くらい使っているうちに気づいた事がある。
それは濡れ布巾の事だ。

これは調理スペース下の引き出しの取手である。

ウチでは布巾を干すために壁面に3本、放射状に広がって干せるタイプを自分で取り付けている。

それには、食器を拭いたりする布巾が干してある。あと、台布巾も干してある。

そして濡れ布巾(つまり今使う布巾)を、家の者がどういう訳か、この引き出しの取手にかける習慣づいてしまい、 毎回この引き出しを引く時に濡れた布巾に触れるのが気持ち悪いのだ。

水仕事した後の手拭き掛けは、また別に吸盤タイプのタオル掛けが隣に付けてあるのだが、 これでもまだ布を掛けるところが足りないらしい。

濡れ布巾を掛ける場所も要るのか・・・

キッチン用品売り場で、吊戸棚に挟んで布巾掛けを付けるというタイプも見たけど、ああいう既製品は高い。

なので引き出し取手の少し下に、タオル掛け的な物を自分で作る事にした。

新品のキッチンにどんどん穴が開くけどまぁイイか。 作り方はとても簡単で、キッチン用品掛けを作った時と同じだ。

ステンレスパイプと、それを留める金具を両方に1個づつだ。 ホームセンターで買って500円くらい。フックとか要らないのでホント簡単。

パイプは買わなくても家にあった。

ちょっと不細工だけどコレで引き出しを開ける時に、湿った布に触らなくて済む。

食洗器からナイフや木ベラや菜箸などを取り出して収納する時にこの引き出しをよく開閉するのだ。

せっかく洗って乾燥した清潔な物を収納する時に濡れ布巾には触りたくない心理だ。

っていうか、ココに濡れ布巾を掛けない習慣にするという選択肢もあったかな?、 まぁオレにできる限りの事はやってみようと今回は作った。

この布巾掛けがあまり手前に出っ張ると、足に当たったりして邪魔になるので奥行寸法は気を遣った。 だいたい4cmくらいがいい。短いと掛けにくいし。

現在はココに濡れ布巾を掛けて使っている。木ネジ合計6本で留まっている。 ワゴンとかが強く当たらなければ壊れはしないだろう。

ステンレスパイプでは今までいろんな物を作ってきた。ホームセンターに行くと様々なパーツを売ってて、好きな構成でなんでも作れる。 関係ないけどバスタオル掛けなんかもステンレスパイプで作った。



リフォームするのはイイけど、今回は着工まで随分と待たされたので気が滅入ってしまった。 そういえば営業の人「すぐに工事できる」とは言わなかった。うっかりしてた。その事で家の者と少しモメた・・・

大きな買い物だし、お金の振込みやら領収証の件とか、疑う訳じゃないけどネットの会社だというところで何となく 「大丈夫かな?」という不安がつきまとう1か月であった。実際サイレントレールと耐震ラッチの発注もれがあって、 レールの方は後からは変えられないと言ってひたすら謝られた。本当は作り直しでもおかしくないのだが、 もう疲れてしまったのでガマンした。

でもキッチン自体はとてもいい。やっぱ進化してるね!こういう物は。これで普通レベルだから、 もっとハイグレード品だったらどんなんだろうと思う。ワークトップが人造大理石とか、 枠組みまでオールステンレスなんていうのもショールームで見たけど、 各々デメリットもあってウチには要らないなと思った。

そして職人さんも上手に施工するもんだな。選択肢がある作業になると、やる前に確認してくれたし色々と親切だった。 今回はタイルも剥がして壁もやり直してもらったのだが、 タイルの代わりに貼ったキッチンパネルって高価らしいのだ。そこでこの業者では純正パネルではなくて、 他社製パネルを使うと言っていた。コスト削減も大変だな。

しかし1つ思うのは、見積もりは工事経験のある職人さんがやった方がイイという気がした。何社か見積もり頼んだけど、 大きい会社は営業さんと職人さんの2人が見に来てくれた。正確な判断ができるのでトラブル防止にもなると思うけどなぁ

2016/04/18更新