■ ドアストッパーも必要になった
ドアが90度開かないので開いた状態で止まらない。季節によっては開けっ放しにしたい時もあるのでこれでは困る
仕方ないのでドアストッパーを買わなくてはならなくなった。
今回は準備もせず、無料で出来上がるかと思ったが結局ホームセンターへ行くことに。
ストッパーにもたくさん種類があって、マグネット式の物などがあった。このドアは木なのでマグネットは要らない。
両面テープとビスで留める安いものを1,000円くらいで買ってきた。
両面テープで仮止めして付属の木ネジで留めた。高さは調整ネジを緩めて好きな高さに合わせられる。
ゴム足でしっかりと止まる。これでドアは固定されるようになった。
ちなみに先にも述べたが、建付けが悪いのでこのドアは最後までしっかりと閉まらない。でもドアクローザーのバネの力で
常に閉める方向へ押しているから問題ないだろう。あとは風で開いたり閉じたりしなければOKとしよう。
今回のDIYは非常に簡単なものであった。
約1年後
■ ドアマン外れる
1年前にキッチンのドアにドアクローザーと付けて、風で閉まったりする事がなくなって快適に過ごしていた。
あのDIYのまとめで今回のDIYは簡単だったなんてほざいてる。
しかしドアマン取付けしたドアの木が薄く、ネジがバカになってしまった。そしてネジは突然に外れ御覧のような有様になった。
どうやら、薄っぺらいドアがドアマンの力に耐えられなかったようだ
■ ドアの補強と下穴あけ
そもそもドアマンなど、なんで屋内のドアに付けているのかというと、廃物利用なのだ。
勝手口ドアに付けたヤツが、勝手口のリフォームにより要らなくなったのである。せっかくだから、と使ったのだ。
それと、うちの廊下のドア(キッチンと廊下の区切りにある)は夏場になると風通しのせいで、
「バターン!」って大音量で閉まるから、ドアストッパー等をかませていたのだ。
しかし開け閉めの多いドアなのでいつの間にかストッパーが外れて、またバターン!って閉まり、
その度にビックリするからこの廃物(ドアマン)を付けようとなったのである。だんだん思い出してきた。
ドアマン付けたらゆっくり閉まるから具合いいやと思っていたら見事に外れました。
木枠の部分(上部の動かない方)は木ネジが効くのだが、ドア側は薄いベニア板なのだ。
この位置にもう1枚、別の板を付けて補強する事にしよう
白い板をクローザーの大きさに合わせてドアに貼り付けた。
これで前より木ネジが効くようになるだろう。
電ドラで細い下穴を開けておく。穴の位置は、型紙があるのでそれの通り穴を開ければ良いのだが、
もう慣れているので当ててみれば解る。ペンでマークする
なるほど木がスカスカだ。今までよくもったものだ。あまりネジは強く締められないな。
ボードアンカー必要かな?
こういう高い位置では電ドラでの作業がラクだ。キリで穴開けとかやりたくない場所だ。
ちなみにこの板はG17で接着しているが、少し塗りすぎたようで下から黄色い汁が垂れていた。
オレのDIYは本当によくG17が登場する。安くてよく着くから便利なんだよな。ちょっと匂うけど。
■ ドアマンの再取り付け
ドアの方の穴が緩くなってるので、よくDIYで使う手法の爪楊枝作戦だ。爪楊枝の先に木工用ボンドを付けて穴を埋めるのだ。
これで穴が狭くなってネジが効きやすくなる。
1日くらい乾かしてから作業再開だ。
木ネジ4本のうち3本は手応えがあったが、1本だけ頼りない。
また外れて脱落も困るので、邪道だがネジにG17を塗った。
当然、外す時に困るのだが何かもう面倒くさくなった。(とうとう言っちゃったよ)
できた!
真っ白な板が見苦しいがしっかり付いた。また外れたら次はボードアンカーも使ってしっかり固定しよう。
「だったら今やれよ!」
という話もあるけど今回はこれでヨシとしよう
ドアマンは90度開くと一時的に止めて置けるのだが、この廊下には余計な物が置いてあるので90度開かない。
そもそも、そこからこのドアを何とかしようと話が始まったのだ。
当記事を元に作業して起きたトラブルに関して当方は一切の責任を持ちません。すべて自己責任でお願いします
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