■ 目地が割れてる箇所を確認
風呂場はプロに全面リフォームしてもらっているのでキレイになっているのだが、
壁面のタイルだけはそのまま残す形となっていた。
写真のように、隅の上部あたりの目地が割れて黒くなって取れかかっている場所がある。
全体的に汚い感じなのは目地の色がくすんでいたり、カビが生えているからだ。
タイル表面にもうっすらと黒いヒビみたいな線が何本も入っている。これはどうしようもないようだ。
通称:激落ち君(メラミンスポンジ)で、できるだけ掃除してみたが限界がある。
仕方ないので目地シールを使って補修することにした。
右の写真が今回使用する目地シールだ。多用途シールと書いてあるが、タイル目地に使える。
同時に先の細いヘラを使うとキレイに仕上がる。
これとまったく同じ製品で他メーカーに「目地シール」という名前でも売っているようだ。
本来ならば、はみ出さないようにマスキングして塗り込むのだが、位置が高いのでもうこれを
そのまま塗ることにした。あまりにヒドいところはヘラで取ろう。
チューブのキャップを開けて、内部にあるノズルの先端を適当な所でカットして使う
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