オレのデミオ君


2018年に3回目の車検を通しましたが軽自動車に買い替える事に


3代目マツダデミオのスポルト5速MT。ボディ色はアルミニウムメタリック。H23年(2011年)10月購入
ボディラインに曲線を多く用いたヨーロッパ風デザイン。後部にかけて絞ったようなラインが特徴だ。
 


人気の1300ccスカイアクティブエンジンではなく、1500ccのエンジンのスポーツモデルで5速MTにした。
グレードの選択は話が長くなるので省略。このエコの時代に、地球に厳しい選択になってしまった。

スポルトはフル装備なので、オートエアコン・16インチアルミホイール・ディスチャージヘッドランプ・ 6スピーカー・内蔵フォグ・分割可倒シート・革巻きステアリング・エアロパーツなどが標準だ。 選んだカラーも気に入っている

オプションでスマートキー・スポーツマフラー・純正オーディオ・フロアマット・保証延長を注文。 ETCはオマケで付けてもらった。 ちなみにスマートキーはオートライトとオートワイパーとセット販売になっていた。なんだか要らないものまで・・・6万くらいした

しばらく乗ってみて、スマートキーはなくても良い気がした。便利だけど欠点も多く必需品ではないようだ。


運転してすぐに車体の軽さを感じた。それは加速の時にわかる。約1tという車両の軽さと1500ccのエンジンのコンビネーションは満足いくものだった。 シフトレバーの位置がAT車のデザインのためか、かなり前にあるのが気になる。足元は狭くペダルの配置が窮屈。一応フットレストらしきものがある。

ハンドリングが少しタイトな感じがする。簡単に大きな舵角を得るので注意が要る。車速感応式電動パワステの軽さは雑誌等でも取り上げられているが、 確かに軽い感じがした。革巻きステアリングの握り心地が良い。

エンジンは十分なパワーを感じる。上り坂でも車体が軽いので元気に登って行くし、音もそれなりに躍動感のあるサウンドを響かせる。 ただ、驚いたのはアイドリング時の静かさだ。アイドリングストップ車かと思うくらい静かで感心する。マフラーも変えてるのに



■ オーディオ&ビジュアル

自分好みのカーステレオやカーナビでもあればラジオレス仕様にするという選択もあるが、 今回はそこまでする気が起こらなかったのでデザインも内装に合った純正オーディオにする。

3つの丸いダイヤルがオートエアコンのスイッチ。ライト点灯中はこの辺の文字がすべて赤色に光る。

シフト操作時、3速に入れる時に何度も中指で内気循環スイッチを押してしまった。 仕方ないのでノブの握り方を変えた。

やっぱりオートマ前提の設計だな


純正オーディオだとステアリングリモコンに対応しているので、ボリュームやソース切替えなどが容易にできる。 また外部入力にポータブルオーディオを接続して聴くことも可能になる。

ルーフのアンテナがちょっと安っぽいのでこれは後から交換したほうが良いだろう。 オプションのショートアンテナが2,100円だ。

スピーカーは標準で6スピーカーなのでそのままだ

余談だけど今のクルマって灰皿ないのね・・・オレはタバコ吸わないからいいけど

カーナビは以前インダッシュ型を付けた事があるが、テレビ放送もほとんど見ないし、ナビも頻繁に使わない事がわかった。

なので今回は高いものは避け、5インチポータブルを買ってダッシュボードに付ける事にした。

納車までの間に各社のポターブルナビを調べてPanasonicのGorillaが性能も価格もよかったので購入。

ネット通販で家電量販店よりも1万円以上安く買えた。取り付けは自分でやる。窓にVICSアンテナ線を貼る。

Panasonic CN-SP510VL

知らない道を走ることが少ないので滅多に使わないナビ。YUPITERUのレーダー探知付きのが安かったが、 Gorillaには渋滞情報のFM-VICSが付いてるのでこちらにした。 ワンセグ対応だが走行中は映らない。アダプターコードを買って画像も映るようにした。

CDとラジオ以外は音楽ソースを自分で用意しないとならないのでポータブルオーディオを検討する。なにしろ今まで持ってなかったもので どれがいいのか解らない。ポータブルMDは持ってるけど。

iPodとWalkmanでどちらがイイか迷う。160GBのiPodも魅力だったが、店で商品を持ってみたら やたら重たいのと、HDDなので故障が心配になった。メモリタイプのiPod touchなんかは価格がとても高い。

一方Walkmanは店頭でイジってみたら直感的に操作できたのと、価格が魅力だった。 なので16GBのNW-S765を購入した。ご覧のようにCD近辺にホルダーを付ける。


■ タイヤ&アルミホイール

グレードがスポルトなのでタイヤは16インチが標準装備。

こんなタイヤは必要ない気もするが、空力パーツ等で見た目にもスポーティになったこの車体と調和がとれているように思う

サイズは195/45R16というもので、 今回はTOYOのPROXESシリーズのタイヤがついてきた。乗り心地は決して良いとは言えないが、その分グリップ力が上がるので良しとする。

スポルトには専用サスペンションが入っているので 段差を乗り越えるときなどはコツコツと硬い印象を受ける。好き嫌いで言うならば好きだ。 タイヤハウスに隙間があるのでローダウンすれば引き締まると思う

アルミホイールは5本スポークが2本に分かれるような形の10本スポークタイプであった。 掃除がしやすそうな形状ではある

このタイヤとホイールのセットは普通に買えば結構な金額になる。 今まで乗ってきたクルマの中でも一番いいタイヤという事になりそうだ。

下の記事にあるAutoexeのバネに交換してから、乗り心地がより硬くなりました。 この写真はバネ交換する前の状態。


2015年1月タイヤ交換した。
溝もまだまだあり、車検も通ったけど、 歩道の高い縁石に乗り上げた時にタイヤ側面を切ってしまったので、交換した方が安全だろうという事になった。

1本だけ交換すると左右のバランスがおかしくなるので最低2本同時交換が望ましいのだが、 もう3年以上経っているのでヒビ割れも見える。この際、4本交換する事にした。

45タイヤなのでちょっと高いのだがこれは仕方ない。インチダウンする気はないし。お金かかるし。

珍しいサイズなのであまり選べなかったが、 カローラ時代にお世話になったダンロップのLMシリーズがあったのでまた同じシリーズ変える。

タイヤだけネットで買って、組み換え作業はタイヤ屋さんに持ち込みでやってもらうのが一番安そうだ。

 DUNLOP LE MANS LM704 195/45R16 4本  \40,948 (ネット通販)

スポーティでもあるし燃費も少しUP、騒音も低減されるシリーズだ。ちょうどいいだろう



■ サスペンションのバネ

ノーマル状態ではタイヤハウスとの間にかなり空間があるのでローダウンスプリングを入れる事にした。 ノーマルの様子は上の写真参照

2013年3月に交換。新車購入から約1年半たっての事だ。 Autoexeのローダウンスプリング。

ショックアブゾーバーとセットのスポーツサスペンションキットも発売されているのだが、値段が高いのでやめる。 一応このスポルトというグレードのサスペンションはチューンしてあるので今回はバネだけ交換する事にした

同時に注文した前席用アームレストもディーラーで一緒に交換作業をしてもらうので 一旦車両を預ける事になった。足回りをイジるのでテスト走行もするらしい。 クルマを預けて初めて徒歩で帰ってきた。


リアの写真で比較すると、左の写真がスプリング交換前で右が交換後だ。ノーマルのスプリングは黒なので ちょっと解りにくいけど、交換後の赤いスプリングとは巻き数も違う。これで硬くなって車高は下がる。だいたい30mmくらい下がるという話だ。
 


横から見た写真で比較してみるとこうなる

▼これがノーマル時(タイヤの上に拳を縦にして入るくらい隙間があった))


▼こちらが交換後(リアはそんなに大きく変わらないが、フロントはよく沈んでいる)


乗り味は当然ながら硬くなる。元から軟らかい方ではなかったのでそんなに驚く程の差はないが、 重心が下がったのでコーナリング中など、車体のロールが減り安定感が増す。
路面の凹凸もダイレクトに伝わってくる感じがする。ステアを切った時のレスポンスも正直になった印象を受けた。 何度か近くのワインディングロードを走ってみたが、心地よいドライビングを楽しめた。


■ エンジンオイル

1ヶ月点検の時にエンジンオイルとエレメントが交換になる。 ここはいつものようにディーラーにオイル持ち込みでbpオイルに入れ替えてもらった。 エレメントはお任せにした。これで気兼ねなくブンブン回せるな

あんまり遠くへ行かないので点検までに450kmくらいしか走れなかった。 カローラ君の頃からずーっとオイルはbpだ。特に理由はありませんが

このエンジンはオイルの粘性が0W-20が適しているという事なのでコレにした。 bpのステッカーも買ったので車体の両サイドに貼ろう

しかし半年無料点検で、オイルを用意しなかったのであっけなくオートザムの 無料オイルに交換する。次回はまたいいオイル準備するかな・・・



1年点検がやってきた。またbpのオイルを 買おうと思ったら、異常に高いタイプしか置いてなかったので諦めてカストロールにした。 ちょっとオイルの値上がりが激しくないかい?

このオイル入れてから、なんか回転が軽やかになったような気がする。
気のせいかな?

まぁ、どの会社のオイルでも本当は構わないんですがね。
なんとなく昔からbpが好きで。ドアにbpステッカーも貼ってあるし
(ドア板金した時、ステッカー片方剥がされたけど・・・)




そして2013年、また1年点検だ。ディーラーには、わりと最近行ったような気がするな。

Autoexeの吸気フィルターを取りに行った時だ。

そんな訳で、またbpのオイルをカー用品屋で 安く見つけたので、これを持ち込むことにした。

どうやらまた全く同じタイプになったようだ。0W-20って事だけはメモってあるので、 それを基準に選んだら自然にコレになった。このページの写真を見て気づいた。

今回は4,000円以下で買えた。無印のやつ(店の名前のブランドのオイルってどうなんだろう?あれって、 結局どこかの有名メーカー品なんでしょ?よく知らないけど。バッテリーも無印のヤツがPanasonic製だったし)


2014年8月。車検前にオイル交換した。

「またコレかよ!」という、いつものbp vervis 0W-20
オートバックスで購入して交換してもらう。3,980円。

そんなに距離走ってないけどオイルは定期的に交換しないとな・・・

それに、もうすぐ車検なのでまたディーラーでオイル変えられてしまうと割高になりそうなので、 前もって交換しておいた。

車検前にとりあえずオイルとバッテリーは交換した。あとワイパーブレードも交換しておけばよかった。 タイヤはちょっとヒビ割れが始まってきている。このクルマの標準タイヤは高いぞ、覚悟しておかないと (コレ書いた時点では初回のタイヤ交換前)


■ バッテリー

バッテリーは、クルマを購入してからずっとそのまま。何もグレードアップもしてない。 以前のカローラのようにアーシングとかもしていないので、正直どんなバッテリーを積んでいるのかも知らないままだった。

しかし、2014年10月には1回目の車検で、バッテリーもそろそろ交換時期である。車検時に言われて交換するのもアレなので 先に交換しようという事になった。極性がLかRだけ調べた。Lだな。

 

バッテリー交換ぐらいは自分でやる。オートバックスで44B19Lを買い、店の駐車場で交換しようとしたら、 なんとサイズが違ってた。19ではなくて24だったのだ。なんとマヌケな!(固定金具が邪魔で型番が見えないのだ) すぐに店員さんに謝って46B24Lに変えてもらった。ランクは44でイイかと思ったが44は置いてなかった。 なので46にした。前もって良く調べればよかった。ハジかいた

しかし46B24Lは値段が高いので驚いた。店でお奨めされたやつは2万円くらいのだった。ちょっと高いので ランクを下げて14,000円くらいのにしておいた。(メンテナンスフリーじゃないやつ)

最近のクルマはバッテリーの周りに囲いがしてあってメーカーも型番もよく見えないんだな。 そのカバーをそのまま使い、交換作業した。作業自体は問題なかった。レンチ1個でできるからね。


■ 吸気系

吸気系は手を加えたい箇所だ。手を加えると言っても、オレができるのは純正フィルターを入れ替えるくらいだ。 それ以上はお金がかかるのでやらない。Autexeからエアフィルターが出ている。



せっかくマフラーを入れているので吸気も何かしたくなるのが人情というものだ。 とりあえずどこに吸気フィルターがあるのかを確認しておいた。 とても解りやすく作業も簡単な場所だった。工具不要



2013年9月吸気系にも手を加えた。と言ってもエアフィルターリプレイスメントを入れ替えただけ。

HKSとかBLITZなんかから発売されるのを待ったが、なかなか出ないのでAutoexeのカタログから、

吸気フィルターリプレイスメント 6,825円

を購入。ノーマルのフィルターと入れ替える。作業時間は約3分だった。ボンネットを開けて、 フックみたいなのを指で4か所外し、カバーを浮かせて純正フィルターと入れ替えるだけだ。

吸気効率よくなったのか、音も良くなったのだろうか?そんなに目を見張るほど わかる物でもなかった。急加速や高速走行すればいろいろ解るのかもしれない。

そして2015年、また交換したくなった。

2013年と同じようにHKSやBLITZのサイトを探してみるも、DE系に合うタイプは売ってないようだ。
またAutoexeのを買うか、高いけど。ディーラーに電話して注文した。もうこのデミオは旧型になるので、 Autoexeに在庫があるかどうかを確認してもらう。

数日で入荷した。まだ在庫あったようだ。
っていうか、Autoexeの在庫なくなったらノーマルしかないのだろうか?

エアフィルターリプレイスメント 7,020円

ちょっと値上げした?消費税の関係かな?
ま、仕方ない。

説明書には2万キロ走行で交換と書いてある。2万キロなんて全然走ってない。 先日車検も通したし問題はないのだが、たまには交換した方がよかろうと。

2013年とほぼ同じ写真に見えるが、一応ちゃんと2015年8月に撮った写真である。

4つのフックを外し、前のフィルターを取り外し新しいフィルターを入れてフタを元通りに閉める。 そして4つのフックをとめて完了。

エンジンかけて、ブオーーン!って吹かしてみる。問題ない。イイ音だ

しばらくこれでいこう。なかなか遠出もしないので2万キロ行かないな。 気分の問題だ。


■ 排気系

マフラーはAutoexe(オートエグゼ)のステンレス製プレミアテールマフラーを装着した。 これは納車前に注文したので最初から使用している。テールエンドの脇にAutoexeの刻印が見える。 ドアの両サイドに貼るAutoexeステッカーも注文した。



もうマフラーで喜んでる歳でもないかもしれないが、適合するスポーツマフラーがあるなら変えたくなってしまう。 おそらくグレードがスポルトでなかったら注文しなかったであろう。後姿のアクセントになる。

サウンドはアイドリング時はとても静かで、回転を上げていくと2,500rpmあたりから太い音になってくる。決して爆音ではない。 一応車検対応という事で市場に出た製品だが、平成22年4月の法改正によって厳しくなりマニュアル車では車検対応ではなくなった。

上記の法律の問題があるため、純正マフラーは家で保管しておくことにした。ノーマルの音を1回も聴いてないので音の変化具合はわからない。 自己満足の世界です


■ ライト

10年も同じ車に乗ってるとヘッドライト周りの常識も変わっていて驚いた。ディスチャージというヘッドライトが流行っているそうだ。 ハロゲン球ではないHIDとか呼ばれる新しいライトだ。夜間これを点灯させて走ってみたらその明るさに驚いた。 ヘッドライトはご覧のように下向きでは内側点灯、上向きにすると外側のランプも点灯する。

ディスチャージはスポルトに標準で装備だが、人気のスカイアクティブではオプションでも付けられないという。

これはかなり不評らしいので今後変わるかもしれないな。

ウインカーランプはヘッドライトの内側となる。バンパー埋め込みのフォグランプも標準装備だった。 デミオはご覧のような「笑い顔」だ


■ ペダル

2013年3月にサスペンションのバネ交換して試し走行などしてたら、急にペダルもイジりたくなった。 滅多にやらないけど、ヒール&トゥーなんかをする時はアクセルの左端が膨らんでる方がやり易い。

ノーマルでは黒いゴム製の小さいペダルだが、これを一回り大きくする感じのアルミ製ペダルにする。 交換ではなく、上から留める感じだ。

LONZA LZ-301 ペダルセット

付属のタッピングビスでも留められるそうだが、穴を空けるのが何となくイヤだったので折り曲げ金具で囲む感じで取り付けた。 もし外れてしまうようならタッピングで留める事にしよう。

これを装着してすぐに試し走行してきた。踏みやすい。時々ペダルの縁がクツに当たる感じがあったがすぐ慣れるだろう。


■ アームレスト

なくても良いと思っていたオプショナルパーツ、運転席のアームレスト。 以前乗っていたカローラには標準で付いていた。 これがないと意外に頼りないもので、 助手席に買い物カゴを置いて、信号待ちの時などはそこに手を置いて休んでた。

カーショップで汎用型も売っているが、不細工な仕上がりになりそうな気がしたので、この度はちょっと高価だったが 2013年3月にマツダ純正のアームレストを注文して取り付けてもらった。(海外輸出仕様車用のパーツだとか)

跳ね上げ式になっており、中には小物を収納することができる。 専用パーツだけあって見た目がいい。ちょっとサイドブレーキ操作に邪魔だけど。

 


 

■ レーダー探知機

 

2017.2 前のクルマの時から使っているレーダー探知機を買い替えた。GPS式で映像と音声でガイドしてくれる今は当然のタイプ。 カー用品屋やホームセンターで見ると3万円以上の製品が多い。色々と最新の機能が付いているらしいのだがそこまで必要ない。っていうか、お金が勿体ない。

コムテック ZERO 602V 12,980円(ネット通販)

古い2インチ画面のレーダー探知機は、たまに電源が入らなくなったのと、年数も経っているので新しいデータが入ってる機種がよかろうという事で買い替えることに。 もう十分役に立ったと思う。

3.2インチ液晶画面で見易く、データ更新もネットを使えば無料でできるらしい。コムテックの中で一番新しい機種ではないけれど 前の機種よりは色々と新しいし感度もイイ。操作はリモコンで行う方式。

受信可能衛星57基、OBDU接続対応、最新データ完全無料(microSD使用)、移動式小型オービス対応、ランアバウト対応、ゾーン30対応、GPSデータ122,000件、取締検問データ40,000件。18バンド受信・3.2インチ液晶・Gセンサー・超高感度トリプルエンジン・ハイブリッド車対応・アイドリングストップ車対応・公開取締情報表示・地図実写警告などなど (おそらくクルマの状態を表示するOBDU接続は使用しないと思う)


■ ドライブレコーダー

2016年9月、ドライブレコーダーを付けたくなった。 友達のRomeyさんがTwitterでドライブレコーダーの写真を公開してたのを見てオレも欲しくなった。

前から欲しかったのだけど、どういうのを買えばいいのかよく解かってなかったのだ。そこへ友人が買ったという話が入ってきたのでコレがいいな!となる。

今の世の中、こういったハイテク物が万が一の事故の時の証拠になるというし、タクシーなんかも義務にしてる会社もあるくらいだ。 オレくらいの走行量なら必要ないような気もするけど走る量とは関係ないような気もする。

Romeyさんが選んだのはKENWOODの製品だ。もう在庫限りみたいになって値下がりしてるやつらしい。特徴はGPS搭載、フルハイビジョン録画、衝撃録画、駐車録画、写真撮影、microSDカードなどだ。

いろいろ調べた結果、nojimaオンラインが一番安く買えるようだ。[残り僅か]だったので急いで注文した。

KENWOODドライブレコーダー KNA-DR300 11,262円(税込)nojimaオンライン

他店だと15,000円くらいしてたのでお買い得だ。それにnojimaでは細かく貯めてたポイント800円くらいあったのでそれも充当した。 残念ながらコンビニ決済とかオレのネットバンクと直接取り引きがない。手数料はかかるけどネットバンクから振り込んだ。

届く前に開封動画をYOUTUBEで見てしまったけど、一応同梱物は取り付けブラケット、シガープラグコード、microSDHCカード8GB、ビューワーソフトCDだ。 つまりカードをパソコンに繋げばパソコンで保存できるのだ。なにもしないとどんどん上書きして前のデータから消えてしまうからね。

3〜4日で届いたので早速設置した。エンジンかけてエアコンつけて作業した。フロントガラスの上方、ワイパーで拭く範囲内に設置してくださいと書いてあった。そりゃそうだな。運転の視界の妨げにならない場所だ。 だいたいルームミラーの向こう側あたりだ。

取付け動画も見たけどアレはヒューズボックスからアクセサリー電源を分けてもらい、マイナスをボディーアースするというもので、 やろうと思えばできるかもしれないけど今のオレにそこまでの情熱はないのだ。なのでシガーソケットから繋いで取り回して留めた。

GPS内蔵なので地図と連動してる。クルマにかかるGとかも表示してる。バッテリー内蔵なので駐車場での当て逃げにも対応してると言うが、起動時間があるのでこれはどうなのかな? 試すわけにいかないのでね。あとは急激な動きがあった時にも記録するそうだ。

再生して観たらすごくキレイだった。さすがフルハイビジョン。microSDカードは8GBでは少ないので32GBを買った。この本体が対応してる最大が32GBまでらしいのでちょうどいい


■ ETC

ETCは初めて搭載した。有料道路の料金所で現金を出さなくてもノンストップでゲートをくぐればクレジット決済ができるという便利なものだ。

高速は使わないのでおそらく必要ないのだが、新車購入時くらいしか付けるチャンスがなさそうだった。

販売店の人に頼んで、何とかオマケで付けてくれた。買えば27,000円くらいする。

ありがとう販売員さん。ETCカードは無料で作れた。維持費はかからないらしい。これでETC搭載車に限ったサービスが受けられる事になったのが良かった。


■ ステッカー

オレはよくクルマにステッカーを貼る。昔からそうだ。 オイル会社や、タイヤ、点火プラグ、カーステレオのメーカーのステッカー等を貼ったもんだ。

ステッカーはオレの好みだけでなく、うちの家族が大きな駐車場などでクルマを間違えないためでもある。 実際によく他人のクルマに乗りそうになるので焦る。

Autoexeのマフラーを入れてるので、 カタログの写真と同じようにステッカーを貼ることにした。両側のドア(ミラーの下あたり) に貼るようなので写真をよく見て貼る。高いステッカーだったので緊張した。

文字だけ転写するタイプのステッカーなので、まず上から押さえつけてから写真のように保護シートをゆっくり剥がすのだ。

しかしちょっと失敗してシワが寄ったので少し剥がそうとツメを立てたら切れてしまった。  もう修復できそうもないので、そのまま上から圧着するというカタチをとった。あ〜あ

2013年5月に運転席側ドア板金した時に剥がされちゃいました。助手席側だけ残ってる


そして2017年6月、タカタのエアバッグのリコールの作業をやってもらってる時にまたステッカーが欲しくなった。 うまい事、ソファの横にAutoExeのカタログが置いてあるのだ。パーツは高くて簡単に買えないけどステッカーなら買えるな。

そういう訳でAutoExeの赤い文字抜きステッカーを注文した。650円くらいだった。同じを左右に貼るというのも考えたが、 今回は1枚で地味に貼ってみよう。

どこにしよう。右ドアミラー下にしようか?リアガラスの上の方の中心に貼ろうか? いやDEMIOって言う文字の下に貼ろうか?mazdaの下に貼ろうか?等といろいろ考えた末、 マフラーの上あたりのバンパーに貼る事にした。前の車ではココにFUJITSUBOなんて貼ってたしな。

なんか引き締まった。白じゃなくて赤にして良かった。テールランプと合っている気がする。 それに家族がコレを目印に出来るかも。たまによそ様のクルマに乗ろうとするからな。


■ ナンバープレートのネジ

とても地味な話だが、ナンバープレートのネジをステンレス製に変えた。文字通り錆び防止だ。 なぜかナンバープレートというのは真っ赤に錆びる安っぽいボルトで固定されている。

 

以前乗ってたカローラ君ではうっかり錆びに気づかず、赤茶色の液が垂れてプレートに跡が残ってしまった。 いくら車体がピカピカになってもナンバーがみすぼらしいと格好悪い。ただでさえ日本のナンバープレートって格好悪いのだから。

カローラ君の時は錆びてから交換したが、今回は新車のうちにステンレスボルトにしてしまおうという訳だ。
ステンレスボルトなど、カー用品屋でなくてもどこでも買えるのだが、カー用品屋で思い出したのでそこで買った。6Φ15mmくらいがちょうどいい。 値札にもコレにだけ「ナンバー対応」とか親切に書いてあった。4セットで210円

さっそく付け替える。10mmのラチェットを使う。錆びついてからだとなかなか緩まない事もあるのだが、 新車なので余裕で外れた。普通のドライバーで十分みたいだった。 前は簡単だが、後は片方が封印してあるので1個しか換えられないのだ。
ナンバープレートなので完成写真は載せません。見た目が黄金色からシルバー色のネジになっただけなので・・・ でもこれ、新車購入の際には絶対にやった方がいいでしょう。200円くらいでできるのだから。


■ さっそくキズの補修

新車購入から半年も経たないうちにボディを擦ってしまったようだ。 洗車してる時に小さいキズがある事に気が付いた。

場所は左のフェンダー部分。「どこかの駐車場やられたかな?」とか思っていたが、 どうやら犯人は自分のようだ。

うちの車庫は狭くて柱ギリギリまで寄せるクセがついている。 今までカローラ君では左ミラーを目安にして思いっきり寄せていた。 デミオでも同じやり方でギリギリに寄せようとしたら擦っていたらしい。

カローラ君の場合は寄せすぎるとタイヤが下のコンクリに乗り上げる感覚があるので、 これ以上寄せるのはムリだと分かっていた。デミオでも寄せすぎると乗り上げる感じがあって 同じだと思ってたら、どうやらアレは乗り上げではなくボディの接触だったようだ。(アホだ)

デミオは曲線的なデザインなのでフェンダーが少し出っ張っているようだ。 そもそもデザインが違うクルマで同じ事をやろうとしたらイカンな 。 あとでキズと柱の位置を観察したら、ちょうど合致するのだ。間違いないな

小さくて少し深いキズが2本と浅いキズが1本できてしまった。これは自分で補修しよう。タッチペンだけだと凹みに対応しないので、 パテも要るな。仕上げのコンパウンドも要る。

カー用品屋に行く。パテは売ってるが、このアルミニウムシルバー色のタッチペンなんてまだ売ってない。このモデルから登場した新しい色だ。それにマツダだし・・・

タッチペンはディーラーで取り寄せた。

細かいサンドペーパーで少しキズ部分だけを擦る。キズの凹みをなくすためにパテを塗りこんで埋める。 不要なパテをヘラで擦って取る。キズで少し凹んだ部分とボティの高さを同じにする。 数日後、乾燥した状態でコンパウンドで平らにする。


マツダから取り寄せたタッチペンをキズに塗る。 さらに数日後コンパウンドをかけて、タッチペンで出来た凹凸を平らにして終わり。 けっこう目立たなくなったとは思うが、やっぱり所詮シロウト仕事なので満足のいくものではない。
 

写真だとキズ跡がほとんど見えませんが、実際には見たらわかります。 でもプロに頼む程の事もなく済んでよかった


■ アンテナの交換

ノーマルのアンテナはルーフの先端中央から細長いラジコンのようなアンテナがブラブラしてした。 長いので感度は良いのだがちょっと恰好があまり良くない。この項の上の方の写真で見ていただくと解る

交換をする事にした。オプションカタログには2,000円くらいのショートタイプがある。 アンテナが気に入らない人のほとんどがコレを注文しているようだ。デミオユーザーの書き込むサイト を見るとわかる。

それもいいけど、今回はAutoexeから出ているヘリカルショートアンテナを付けたくなった。 せっかくマフラーもAutoexeだから揃えたい。ただ、スタイリッシュにするため、かなり短い。

2013年1月にヘリカルショートアンテナ注文した。確かに恰好はいい。 FMの受信は問題ないがAMの感度がけっこう落ちるそうだ (カタログにもそう書いてある)でも前のヘンな長〜いアンテナより 見栄えがイイのでこれ使ってみよう。3,900円くらいした。

しばらく使ってみた

やっぱりAM放送の受信状態が悪い(そう知りながら買ったのだけど)。大好きな文化放送がよく聞こえない
これはやっぱり困る。カッコはいいけどなぁ 残念だな。 FMはよく入るけど。再び元の長いアンテナに戻したのだが、 ブラブラしたアンテナは洗車機に入れる時に外したりして面倒なので、結局ヘリカルショートアンテナに付け替える。高かったので使わないと勿体ない。 クルマに乗ってる時間は長くないのでAMラジオの受信が悪くても我慢する事にし、どうしてもAMが聴きたい時にはスマホを繋いでradikoで聴いている。


■ またぶつけました(2回目)

ローダウンスプリング、ヘリカルショートアンテナ、アルミペダル、アームレストなど、 いろいろなオプションを付けて喜んでたら、クルマぶつけてしまった。(2013年5月下旬) あ〜あ、またやっちまいました。もう2回目だ。今度はちょっとひどい。
パソコンショップのパーキングで、混んでる日だったのに不自然に1箇所空いてたので(ここで気づけばよかった)
そこへ前進駐車してゲーム機用セレクタやコードなんかを買ってきた。

駐車場に戻ってクルマ出そうとした時、左にバックしたいのでハンドルを 左に切りながらゆっくりバックしたその時だった

「ガリリリーッ!」 という音

不注意だった…前進駐車したのも良くなかった。運転席の右斜め後方横あたりに目立たない柱があったのだ。 まずミラーが向こう側へひっくり返って、ドアと右フロントフェンダーを擦ってしまったのだ

ミラーの位置を戻し、何度か切り返してやっと出られた。幸いミラーの電気配線は無事なので 角度調整や格納機能は生きていた。キズもそんなにない。テンション下がったまま家に帰る。

ディーラーに持ち込もうかと思ってたら、板金補修をやるという広告チラシがいいタイミングで入ってきた。 見積もりタダなのでちょっと見てもらってきた。みなさんよく御存じの大型カー用品チェーン店だ

ミラーは被害も少なく「もし直すならミラーのユニット丸ごと交換になるので高いですよ」って 教えてくれたので自分で目の細かいサンドペーパーで補修することにして、 ドアとフェンダーの板金塗装やり直しで見積もり6万5千円だって。 ディーラーだと、いろいろ上乗せしてくる場合があるというのでコッチの方がいいかな?

そこには元、外車の塗装なんかも補修していた腕のいい職人さんがいて、5日くらいかけて塗装の焼き付け乾燥までしてくれるというので、 ここで頼む事にした。特に急がないので。予約で2週間待ち、結局直った日は夜になっていて、 もうオレが飲んでしまっていたので運転できないから、受け取りまで合計6日かかった。

写真でもお分かりのとおり、メッチャきれいに直してくれた。上から塗装したっていうのがバレないように ドアノブなんかも1回分解して広範囲に吹き付けるんだそうで、あとフェンダーの方はタイヤハウス の内側も1回取り外すんだそうだ(そりゃそうか)。貼ってあったステッカーみんな剥がされちゃいました

職人さん、ありがとう。これからも運転気を付けないとな


■ ルームランプの交換

2014年1月、「今更?」な話だけど、デミオはルームランプが弱くて後部座席が暗いらしいのだ。 (屋内駐車場で家の者に言われた) 運転するのはいつもオレなので後部座席に座る機会がなく、 ルームランプの明るさまでは気付かなかった。

そういえば前に乗ってたカローラではルーフの真ん中に付いてたな。 デミオだとルームミラーの近く、つまり一番前にランプが付いてるのだ。

家でも照明は消費電力が低くて明るいLEDを使っているので、 クルマでも同じことをしてみよう。

ドン・キホーテにこんなの売ってた。現在のルームランプ電球を抜いて 付け替えればLED化できるという最も簡単なやつ。

これは6つLEDが付いているタイプだ。あまり多くてもスペース的な問題があって、 付かない場合があるので要注意だ。

 nisco NS-295 1,480円

パッケージの右の赤いボタンを押すと試しに光らせてみる事が出来るようになっている。 つまり電池と繋がってる状態で売っているのだ。確かに実際の光が確認できて嬉しい売り方だ。 店もこれなら展示見本の設備が要らないし。 しかし、この仕掛けにかなりお金がかかってるような気もした



左の写真が今までの電球を点灯したところ。今回の製品は写真のような形状だ。もう少しLED数が多いのもあったけど、入りそうもないのと、 価格が高いのでやめた。(買う前に空きスペースは見ておいた)

マイナスドライバーでランプのカバーを開けて、電球と交換したら真っ白に。 蛍光灯が点灯しているような雰囲気だ

屋内駐車場でドアを開けたらパッと室内が明るくなった。すごく明るい訳じゃないけど、 前よりは明るいといった感じだ。電気をあまり喰わないのがいい。 電球は消した直後は熱くて持てないからね。(それだけ熱になってロスしてる) あと、球切れの心配がほとんどなくなった訳だ。故障は考えられるけど

デミオはコンパクトカーなので後部座席の事まであんまり考えてないのだろう。 だからルームランプも運転席と助手席が明るければイイという考え方だろうか。 他社のコンパクトカーがどうなってるのか知らないので何とも言えないが。


2018/10/19更新